ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験】学校の勉強のスケジュール管理は、いつから子供にさせるべき? 塾の宿題のスケジュール管理はいつから親がするべき?

こんにちは。ささママです。

今日は、学校の勉強のスケジュール管理は、いつからさせるべきか?

塾の宿題のスケジュール管理はいつから親がするべき?」ということについて書きたいと思います。

 

まず、小学生は毎日の時間割に合わせて、持ち物を毎日そろえる練習をしていきますよね。

そして、学校で色々な科目の勉強や、「毎日勉強する」という習慣をつけていくのも小学生の時。

 

では、いつから勉強のスケジュール管理をするべきなのかを一緒に考えてみましょう。

 

学校のテストについて考えてみてください。

 

小学校のテストってちょくちょくありますよね。

先生が各科目の各単元ごとに、こまめにテストをしてくださります。

だから、各単元をちゃんと理解できているのかをコマメにチェックできます。

また、その日に勉強したことを毎日キチンと復習しておけばテストでいい点がとれますよね。

つまり、小学校の時は学校が勉強のスケジュール管理をやってくれているのです。

 

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では、中学生のテストってどうでしょう?

中間テストや期末テストってかたちになりますよね。

各単元ごとにはやってくれず、全科目一斉に、しかもテスト期間までに習ったことを全てまとめてテストされます。

 

そうです!

中学生になると、必ず勉強のスケジュール管理を子供がしなければいけなくなるのです。

つまり義務教育でも、中学校から勉強のスケジュール管理をさせるようになっているのです。

 

小学生は、勉強スケジュールを自分で管理することが大事なのではなく、

毎日学校や親に言われたことをキチンとやるという『毎日の勉強習慣』をつける事が大事なのです。

小学校低学年から、きちんと『毎日勉強する習慣』をつけていけば中学受験の時、その習慣をつけておいてとても良かった!!!ということを実感できると思います。

もちろん、中学受験しなくても中学生になって勉強のスケジュールを自己管理しなくてはいけなくなった時に、実感できると思います。

 

そして、その『毎日勉強する習慣』は、親が管理してしてあげないと、その習慣がつかない可能性があると思います。

(お子さんの性格によっては、親が管理しなくても勉強すると思います。でもきっと、そういうお子さんは少ないんじゃないかな?)

 

 

私は、第2子に中学受験の勉強をさせる時に、ちゃんと『毎日の勉強習慣』をつけておけば良かったと後悔しました。

中学受験の勉強をさせるのが大変でした(TT)

でも今は、学校が勉強のスケジュールをキチンとたてるように指導してくださっていますし、第1子が反面教師(第1子は宿題ギリギリ星人)となっており、第2子は勉強を含め、やるべきことは自らさっさとやるタイプになりました。

 

小学校のときに毎日勉強する習慣はついていなくても、中学に入ると中間テストや期末テストの為に自分でスケジュール管理しなければならなくなるので、自己管理できるようにはなれるってことかな?

でも学校や親が、スケジュール管理を自分でするように指導しないとか、毎日の勉強習慣がついていない場合は、中学での勉強がボロボロになる可能性もあるかな?とも思います。


ということで、学校の勉強のスケジュール管理を子供にさせるのは中学生になってから。

スケジュール管理は中学からで十分間に合うと思います。

そして、小学生のうちは、『毎日勉強する習慣をつける』ことに専念させた方が良いと思います。

 

中学生になったら、まずスケジュール帳を買ってあげましょう。
そして、自立と自律をさせるために自分でスケジュール管理をさせましょう。

ちなみに中学生になると、学校によってはスケジュール帳を買ってくださいと言われたり、学校独特のスケジュール帳を渡されたりします。(何も言わない中学校も、もちろんあります。)

 

でもね、勉強のスケジュール管理を子供にさせるとはいっても、全てを子供だけに任せではいけません。

今までひたすら勉強してきて、いきなり自由を手に入れた子供は、自由を満喫して勉強しなくなってしまう可能性があります。

だから、今学校でどの単元をやっているのかをコマメに聞き、また中学受験の時の様に並走してあげるということをした方がよい?のかもしれません、、、

でも、面倒臭いでしょ?

それに、学校の勉強の管理を全て親がやってしまったら、子供がスケジュール管理を出来るようにはなりませんよね。

で、我が家では学校の教科書がどこの出版社か分かった時点で、問題集を買ってきて

先取り学習させました。

(その時に、中学受験で燃え尽きている場合じゃないよ〜ということを教えました。

大学受験に向けての私の考えも話しました。)

 

そのあとは、、、えへへ(;^_^A

私のブログの

monogusa-juken.hatenablog.com

をお読みください(;^_^A

 

その後、第1子は中3から塾に行っています。塾に行きはじめてからは、学校の勉強と塾の宿題に追われる日々です。

第2子は、塾に行かせていないまま、現在にいたります(;^_^A

(学校の先生が塾に行かせないでと言っているし、塾に行かせる予算もない。。。)

そして今、第2子は自由を満喫中(;^_^A

やることはきちんとやってから自由を満喫しているから、まぁいいかなぁ〜と(;^_^A

我が家の子供達、大学進学はどうなることやら(;^_^A

 

ということで中学受験を目指している方は、

 

小学校3年生の1月末までは、先取り学習を毎日させるようにしましょう。

もちろんそのスケジュール管理は、親がしましょう。

(先取り学習させておけば、学校の勉強の管理をしなくても学校の勉強は出来るようになっていると思います。)

そして、小学校3年生の2月(塾での新4年生)からは、塾に入ることをおすすめします。(本格的な受験勉強は、この時から始まります。)

塾に入ったら、毎日『今日、何の宿題をやるのか』の塾の勉強のスケジュール管理を親がやることをおすすめします。

塾の宿題は、とても多いです。

学年が上がると科目も増えます。

だから、子供に宿題をこなしていくスケジュール管理をさせるのは、無理だと思います。

また、科目が増えてから親が管理しようとしても、子供が反発する可能性があります。

塾に入った時点で、(子供がまだ塾と言うものがどんなものか良くわかっていないうちに、)『親が宿題のスケジュール管理をする』ということに慣れさせてしまった方が良いと思います。

塾に入ったらすぐに、塾の宿題のスケジュール管理は親がやり、

『親が塾の宿題のスケジュール管理をする』のは当たり前のことだと思わせましょう(笑)

 

すでにお子さんが塾に通っているのに、親御さんが塾の宿題のスケジュール管理をやっていない場合は、すぐに始めた方が良いと思います。

子供が「自分でやるから大丈夫」といっても、

「大丈夫かどうかは、あなたではなく親が判断するものです。

テストの結果がすでに素晴らしいものであれば、大丈夫なのだとは思いますが。」

等と言って、一度は親が管理するようにしてみた方が良いと思います。

 

子供の「大丈夫」と言う言葉は、ただ勉強から逃れたい為や、親の管理から逃れたい為に言っている場合があります(;^_^A

私、塾の宿題の丸つけの件で経験済みです(;^_^A

丸つけの件が気になる方は、私のブログ monogusa-juken.hatenablog.com

をお読みください。

 

読んでいただきありがとうございました。

おっと、3000文字になってしまいました(;^_^A

長くなってしまい、すみません。

何故そう思うのかを説明しようと思うと長くなってしまうんですよね。。。

 

少しでも参考になったら嬉しいです。 

 

 

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