【中学受験】塾の宿題がなかなか終わらないと思っている方は、もしかして、、、やってない?(私のやり方も書きます。)
こんにちは。ささママです。
昨日、『塾の宿題がなかなか終わらなーい!と悩んでいらっしゃる方って、きっといらっしゃるよね。』と思って、私って何をしていたかな?と考えてみたんです。
で、第1子と第2子の時を比べて考えてみて、ひとつ思い出しました。
(親が宿題のスケジュール管理をすることは、基本です。)
そう、それは、、、。
宿題の答え合わせです。
宿題の丸つけって誰がしていますか?
私、第1子の時は、丸つけさせている時間は無駄だと思って全て私がやっていました。
丸つけする時間を全て宿題や予習に使えば、その分は時間に余裕ができます。
丸つけするのって、ただ丸をつけていくだけでも意外と時間がかかります。
時間は有限です。
丸つけをしてあげて、子供が勉強をする時間を作り出しましょう。
(難関校を目指す親御さんの中には、子供の毎日の学校や塾の持ち物の用意を全てやっていらっしゃる方もいらっしゃいます。
そこまでして、子供の勉強時間を作ろうとしている方もいるのです。
私は持ち物の用意は、第1子が1年生の時の最初の1ヶ月だけお手伝いしましたが、あとは完全放置でした (;^_^A 忘れ物をしたら自業自得だよと教えていました(笑) )
ちなみに、私の丸つけは丸つけだけではなく、殴り書きですがアドバイスや何が間違っているのかを赤ペンや青ペンなどで書きこんでいました。
(私の丸つけのやり方を下に書きます。)
テストの直しもそうやっていました。
あ!どこかに1冊だけ第1子の小学生の時の塾のノートをとっておいたはず。。。どこだっけ?
みつけたら、今度写真載せます。
【広告】
で、第2子の時は、一時期、第2子本人が自分で丸つけをするというので、任せてみたことがありました。
すると、、、
宿題も丸つけも、素早く終わる。
こりゃいいね。やる気が出たのかな?と思って数日放置。
そして数日後、念のためチェックしてみると、、、
なんてこった。。。
間違っているものにも丸がついている。。。
そして、問題を所々とばして解いている。。。
それから、二度と第2子に丸つけを任せることはしなくなりました。
(今はもう大きくなったので、学校の宿題を私が言わなくてやるようになりました。
先日は、食卓テーブルに英語の宿題の提出期限が書いてあるプリントが置いてあったので、念のため「この宿題はやったの?」と聞いてみたら、「とっくに、キチンとやった」と返事がきました。
私に、「宿題は、とっくにキチンとやった。」ということを言いたくてワザとテーブルにプリントを置いたに違いない。素早く宿題は終わらせているという私へのアピール(笑) )
ということで、
宿題をやる時間を作り出すためにも、子供が宿題をテキトーに済ませるということの防止にも、宿題の丸つけは、親がやることをおすすめします。
ついでに、
【私の丸つけのやり方】
宿題を書くノートは、なるべく余白をとるようにさせましょう。
やり直しをノートに書かせる為です。
(我が家の子供二人とも、余白を多くとることがなかなかできなかった。。。
ノートを半分に分割する線を引いたり半分に折ったりして、最初はノートの半分だけ書かせるようにすればいいとは思っていたのですが、線を引いたりノートを半分に折ったりするのが面倒臭かった。。。)
特に、算数と国語!!
余白がなくちゃ、全然違うページにやり直しを書くことになるでしょ?
そうすると、どの問題の何度目のやり直しなのかが、わかりづらくなる。
前に私のブログ
【中学受験】算数の問題が解けない時の基本的な進め方。算数をイヤイヤやっている子も、自分からやろうと思うようにさせる(笑) - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ
で、解けなかった問題はテキストに印をつけて「見える化」するということについて書いたことがありますが、私はノートも今回のやり直しが何回目なのかがわかるように、「見える化」しました。
丸つけの1度目は赤ペンで。2回目のやり直しは青ペンで。3回目のやり直しは、緑ペンで。。。等と、丸つけのペンの色を変えてどの問題ができないのかを「見える化」するのです。
(例えば、テキストは、今日解けなかった1回分の☆印を1個つける。ノートは、
丸つけのペンの色で今日は何回やり直しをしたのかを解るようにする。
次の日に同じ問題を解いて、解けなければテキストに☆印を1個つける。ノートには、また丸つけのペンの色で次の日は何回やりなおしをしたのか解るようにする。)
〔同じ色のペンだけを使うことのデメリット〕
・同じ色のペンだけだと、何度目のやり直しかわからない。
(やり直しのたびに違う色のペンで丸つけすれば、何度もやり直していることが見に見えてわかる。何度もやり直しをしているのがわかると、真剣に解いたほうが早く終わると気がつく。「解らなかったらすぐにお母さん(お父さん)に聞いてね」という声掛けを忘れずに。)
・赤ペンだけで丸つけしていると、だんだんノートに書き込みが多くなってきた時に、丸がついているのか、バツがついているのかわからなくなってくる。
(やり直しのたびに違う色のペンと使うと、一目見て今やり直さなくちゃいけない問題がわかるようになる。やり直さなければいけない問題を探す時間は数秒でも無駄です。また、色を変えていると、やり直すたびにバツがついている数が目に見えて減ってくるので「あと少し頑張れば終わる」と思える。
親も、ノートをみれば今どこを丸つけすればいいのか、ペンの色を見ればわかるので丸つけの時間が短縮できます。)
【広告】。o○ .。o● .。o○ .。o○ .。o○ .。o○ .。o●.。oo○ .。o● ≪家庭教師≫15社を徹底比較! どこの家庭教師がいいの? 家庭教師を決める前にまずは無料で診断≪資料お取り寄せ≫。 日本最大級の比較サイト ▼先着で 学習支援金2万円を先着進呈▼
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35FNTW+84BUSY+1PJA+25HCO3
ということで、
【本日のまとめ】
子供が宿題をする時間を作るために、丸つけは親がやりましょう。
(もちろん、毎日『今日、何の宿題をやるのか』のスケジュール管理も親がやらないといけません。小学生にスケジュール管理は無理だと思っておいたほうがいいと思います。宿題が終わっているのかのチェックも親が必ずしましょう。)
丸つけは、やり直しのたびにペンの色を変えましょう。
ノートにやり直し用の余白を作るように、子供を指導しましょう。
ノートはケチってはいけません。
前に私のブログで、
塾の選びかた。塾を選ぶ基準は? ⑦の後編 予習をさせる塾がいいのか?予習をさせない塾がいいのか? - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ
と
【中学受験】算数の偏差値を上げるためにやること。勉強方法。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ
に書きましたが、日能研の場合は、算数は予習の代わりに宿題(栄冠への道)を先にやっておくと後がラクです。(できれば、本科のテキストもオプションなどをやっておく)上記の私のブログ記事を読んでみてください。
【このブログの中学受験のカテゴリの記事一覧】
中学受験 カテゴリーの記事一覧 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ
【日能研の宿題用におすすめルーズリーフとバインダー】
←コクヨ キャンパス ルーズリーフ さらさら書ける B5 26穴 5mm方眼罫 です。インクが裏に透けにくいので、おすすめです。
画像をクリックするとAmazonに移動します。
←ルーズリーフ用のバインダーです。子供に解かせる時は、これが使いやすいです。普通のバインダーだと開きづらいので。
塾に提出する時用のバインダーは、100均のバインダーで十分です(笑)
画像をクリックするとAmazonに移動します。
読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
にほんブログ村のランキングに参加しています。ポチっと押していただけるとやる気がでます(笑) ⇓