ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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私の失敗。。。(③  中学に入ってから。)完結編なはず。完結編であってほしい(;^_^A

こんにちは。ささママです。

今回は、私の失敗シリーズ第3段。完結編。なはず(;^_^A

以前も少し書いたことがありますが、中学に入った後の話を書きます。

前に書いた私のブログ

私の失敗。。。(① 何故、第1子が勉強をしなくなったのか。。。小学校5年生の夏休み) - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

と、

私の失敗。。。(② 何故、子供が「勉強は嫌いだ」と思うようになってしまったのか?) - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 の続きです。

  

第1子が中学1年と中学2年の時、中学受験も終わったし大学受験までまだ時間があるし、せっかくの青春時代だから楽しく過ごせたら。。。と思いました。

この子の人生、今楽しいのだろうか?世の中には楽しいことが沢山あるのに、何も知らないのではないだろうか?。。。可愛そう。。。と思ってしまったのが間違いだったのかもしれません。
でもやっぱり、自分の子供時代と比べると、なんだか可哀想で。。。
第2子の自由満喫人生と比べても、やっぱりなんだか可哀想で。。。


人生を長い目で見れば、勉強が出来て、行きたい大学に行けたり子供の望む職業に慣れる可能性が高くなればいいな、、、とか、お金の稼げる職業につけたらいいな、、、と思うけど。。。

ひたすら勉強ばかりしている青春時代でいいのだろうか?


う~む。複雑な親心。

 

とはいっても、中学1年の時は、私が問題集を買ってきて少しやらせてはいました。

また、学校の宿題も多かったのです。

しかし、受験生の時と比べたらはるかに少ない勉強量。

自由な時間を持つようになりました。

そしてこの頃はまだ、学校の成績はよかったのです。

 

そして、中学2年中だるみの中学2年とよく言われています。)の時、第2子の受験勉強も本腰をいれて取り組んでいかなければいけなくなる時期になってきたこともあり、第1子は完全なる自由を得ました。人生初めての完全なる自由。

でも、この頃の私は、中3になり大学受験の勉強を始めたらまた昔の様に勉強するようになると思っていました。

しかーし、現在の学年は秘密ですが、今もまだ、いまいちやる気がない。。。

まぁ、『なりたい職業がまだ見つからない』ので、行きたい大学の学部も決まらない。

具体的な目標が無いから、やる気が出ないという理由も大きくあるとは思います。

はやく、将来やりたいことを決めてくれ~(TT)

 

 

 私に「勉強が嫌いだ」と脳に刷り込まれ、

勉強を物凄く頑張ってしても、リフレッシュできる時間もなくひたすら勉強させられたという思い出も残っている。。。

将来やりたいこともない。。。

 

そんな子に、自由をあたえると、、、

 

なーんにもしなくなります。

宿題は、ぎりぎり終わらせますけどね。。。

反抗期と言うか、思春期もあるとは思いますが、

私のいうことをきかない。

 

そして、成績が真ん中あたりになったまま。。。現在に至ります。

 

第1子よ。もう塾に行っているだから、本腰をいれてくれ。

まぁ、塾の成績は良いのもあり、まぁまぁなのもありって感じですが、もっとはやく宿題を終わらせて欲しい。。。

学校の宿題も塾の宿題もやることはやるけど、ギリギリまでやらないという状態は、母の物凄いストレスになるのだよぉぉぉ。。。(TT)

 

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 話は少々ずれますが、

私の友達で、小学校時代はとても頭が良く、中学受験でも偏差値の高い学校に行った人達がいました。

しかし、一部の方々は中学時代に勉強しなくなって浪人することになってしまいました。(本人達やそのお母さまがそうおっしゃっていました。)

彼らは中学受験が終わるまでは猛勉強したから、脳の勉強に携わる部分が発達していたのか?勉強する要領が良かったからなのか?はたまた他の理由か???私には彼らがどのような1浪生活を送ったのかはわかりませんが、一浪した後は偏差値の高い大学に行っていました。

しかし、中学入学後も勉強していれば、彼らは浪人せずに行きたい大学に行けたのではないか?と思います。

私は浪人していないのでよくわかりませんが、おそらく1年間の塾代がかかっていますよね。

あと、本人のストレス1年分。親の気苦労も1年分。

あとは、生涯賃金が1年分少ない?(これから先は、定年なんて関係ない社会になるかもしれませんが。)

うーむ、やはり浪人は避けたいな。。。

 

 話を元に戻します。

私が子供に中学受験させた目的の一つに、大学受験を有利にするためという目的もあります。(私が中学受験させた目的については、また後日書きます。)

だから子供達には、以下のことも、時々話しています。

  • 大学受験を有利にするために、中学受験をして先取り学習する学校に入れたということ。
  • 先取り学習する為の高い授業料を払っているのだから、しっかり授業を聞いてくるということ。(親が一生懸命『仕事』をして得たお金を使って、勉強させてあげている。あなたの『仕事』は勉強です。とも言っています。)
  • 高校受験をしなくてよい学校に入れたのは、高校受験の受験勉強に費やす時間を大学受験の勉強に費やす時間にする為だということ。(中学受験したことで作り出したその時間を無駄に過ごすと、一生懸命に努力して中学受験したことが無駄になる。
  • 中学受験が最終地点ではない。短期目標の最終地点は、中学受験。第1期中期目標の最終地点は、大学受験。第2期中期目標の最終地点は就職。長期目標は、親離れしたあと自分は幸せだと感じながら生きられるようになること。(短期目標や、中期目標、長期目標は、時期ごとに少しづつ変えています。)

今は、まだまだ第2期の中期目標の途中。

 

なりたい職業や、行きたい学部と言う目標は決まっていなくても、一応、上記の様に大学受験という目標のことを子供に前から何度も言っていて、且つ、根がまじめだから、宿題ぎりぎり星人でもまだ学校の成績が真ん中で止まっていられるのだろうなとは思います。

 

【本日のまとめ(失敗しないために)】

  1.  反抗期や思春期に入る前に、なるべく先取り勉強はすすめておいたほうがいい。
  2. 中学に入っても、日々の勉強ノルマを決め毎日の勉強習慣を維持するようにして、完全なる自由を体験させない。(なりたい職業が決まっている場合は、完全なる自由を与えても、しっかりした目標があるので大丈夫かもしれません。)
  3. 短期計画、中期計画、長期計画の目標をたてて、子供と時々話す。(なるべく具体的な目標をたてた方が、よりヤル気が出ると思います。)
  4. なりたい職業や、行きたい学部を早く決められるように親も意識をもって情報を集め、アドバイス出来そうなときにはしておく。(←うーむ。。。やっているつもんなんだけどなぁ。。。子供の心にささらないんですよねー。。。)

 

とりあえず我が家の場合、なりたい職業の方向性が決まっていない第1子に、「完全なる自由」を与えたのは失敗でした(;^_^A

 

読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

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