ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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子供の偏差値よりもずっと上の学校を志望校にしてもいいのか?

こんにちは。ささママです。

今回は、『子供の偏差値よりもずっと上の学校を志望校にしてもいいのか?』ということについて書こうと思います。

 

私の文章は、いつも言いたいことが最後になってしまうので、今回は、まず結論から言おうと思います。

結論:今の時期は、自分の偏差値よりもずっと上の学校を志望校にしてもいい!

 

今6年生であったとしても、入試までまだ時間がありますよね。

(現在5月です。)

まだまだ、伸びる可能性は十分あります。

他の学年なら、もちろん今の自分の偏差値よりも上の学校を目指すべきだと思います。

だって、目標を高く持たないと、頑張んないでしょ。

目標が低いと低いなりにしか成績は伸びません。

目標を高く持つと、その目標に届かなかったとしても、結構成績が伸びます。

(これは、私が高校生の時に塾の先生(慶應の大学院生)がおっしゃっていたことです。私も、そう思います。)

 

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目標の設定によって偏差値の伸び方が違ってくる。イメージ図

 

目標は、高く持ちましょう。

でも、第1志望校は偏差値の高い学校にした方が良いと思いますが、第2志望、第3志望、第4志望、、、は、自分の偏差値より高め~少し高め~自分と同じ偏差値で検討しなくてはいけません。

もちろん、すべり止めは、 自分の偏差値より低い学校にしましょう。

ただ、子供に向かって、すべり止めと言う言葉は、使わない方が良いと思います。

なぜならば、もしもその「すべり止めの学校」に通うことになった場合、「すべり止め」と言う言葉を使っていると、行きたかった学校というよりシブシブ行かなければいけなくなった学校と言う印象になってしまう可能性があるからです。

すべり止め校とは言わずに、第6志望校とか、第7志望校という言い方にしましょう。

 

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偏差値は、入試日の直前まで伸びます。

とくに、それまであまり勉強をやってこなかったお子さんは、入試直前になると、さすがにヤバいと思って勉強をまじめにやり始める子もいます。

そして、今まで、ずっと頑張ってきて合格できる偏差値をとっていた子達は、模試で大丈夫そうだという安心感があるし、過去問で合格点をとれているから、さらに安心感がある。だから、油断しやすいのです。もしくは、今まで通りのペースで勉強しているだけ。

そうするとね、、、入試直前で猛烈に勉強を始めた子に、ずっと頑張ってきていた子が負けちゃうときがあるのです。

 

受験勉強はかけっこと同じ。

最後まで全力で走り抜けないと、最後の最期で追い越されます。

油断って恐ろしい。

 

過去問は、合格点が取れればよいというものではありません。

(過去問をやればいいとだけ思っている親御さんがとても多いと思います。

合格点が取れるかどうかわかればいいと思っていらっしゃるんですよね。

でも、それは違います。)

そもそも、過去問は、その学校の問題形式に慣れることと、

出来ない分野をみつけて克服するためにやります。

それに、合格点を超えることを目指すのではなく、満点を目指すのです。

入試本番当日は緊張します。合格点を目指して勉強しているレベルでは、緊張した状態になったとき、合格点はとれません。

まぁ、合格点が6割の学校であれば、8割以上を目指すって感じでも良いです(;^_^A

御三家の様に、合格点が8割を超える学校では、満点を目指しましょう。

 

 読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。 

 

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