ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験】中学受験を子供がしたくないと言った場合。(その1 親が怒るより。。。)

こんにちは。ささママです。

  

この間、スーパーの野菜売り場で野菜を見ていたら、

隣にいた人がその人のママ友らしき人に、

「この間、子供のお友達が家に来て、中学受験したくないって言っていたの。

その子の兄弟たちが中学受験していて、お母さんに沢山怒られていたから嫌だっていっていたんだよね。

可哀想だけど、どうもしてあげられない。」

と話しているのが聞こえてきました。

その後の会話は、私が売り場を離れたので聞こえませんでした。

 

この話を聞いて、ちょっと気になることがありました。

 

そのお子さんが受験したくないっ原因って、

①、『お母さんに怒られたくないから受験したくない』と子供が思っている。

②、親子で何故受験するかの話し合いができていない。

ってことですよね。

『受験したくない子供』を受験させるために勉強させるのって、うまくいかなそうですよね。。。

子供が受験を嫌がる⇒勉強しない⇒成績が上がらない⇒親が怒る⇒子供が受験を嫌がる、、、

という負のサイクル。。。

うーむ、、、よくないなぁ。。。と思いました。

 

でね、私が中学受験した時も、子供達が中学受験した時も『受験したくない』って思いはなかったなぁーと思ったので、

ちょっと考えてみました。

 

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 まず、先ほど書いた①について。

私が中学受験した時のことを思い出してみたんです。

私は、姉が中学受験して、自分も中学受験するのだろうなぁと思っていて、中学受験の塾に行きはじめて、、、何の疑問も持たずに中学受験しました。

まぁ、私は自分の意見がないタイプの子供だったというのもありますが、

私、姉が中学受験の勉強のことで親に怒られるのを見たことが無かったなぁと思いました。

私の親は私に対しても姉に対しても、中学受験に関わる勉強の成績が悪くても怒ることはありませんでした。

ただ、すごく応援してくれていることはわかりました。

そして、「やればできる子なんだよ」と、よく言われていました。

ただ、受験する学校の名前でさえも入試当日まで私は知らなかったので、もちろんやる気はあまりでませんでした(;^_^A

やっぱり子供にも受かりたいっていう目的や、あの学校に行きたいっていう目標は必要だと思います。

ちなみに、受験結果は、偏差値50ぐらいの学校に行くことになりましたが、私は後悔はありませんでした。

だって、そもそも目標がなかったから(;^_^A

合格した2校のうち、どちらに進学するかは私に決めさせてくれました。

(受かった学校のことを何も知らなかったので、学校パンフレットを見て、制服が可愛くて、校庭が広い学校を選びました。)

とても楽しい学校生活でしたよ(^^)

中学受験の受験勉強で怒らないでいてくれた我が親に、私は感謝しています。

 

きっとね、姉が受験勉強のことで頻繁に怒られてばかりいたら、私もきっと中学受験したくないって言っていたと思います。

誰だって、『怒られるってわかっていること』をやるのは嫌でしょ?

 

でも、親の立場からすると、受験勉強をまじめにやってくれない我が子を見ると、つい怒りたくなっちゃいますよね。

 

でも、「勉強しなさーい!」って言って怒ったところで何も改善しないと思うのです。

自分が子供の頃「勉強しなさい」って言われただけで勉強しました???

私は高校の時でさえもしなかった(笑)

 

改善しないのに、怒るのって無駄ですよね?

親の怒りを発散するために怒っているわけじゃないんだから。

怒っている暇があったら、改善する策を 考えた方が良いと思うのです。

改善策がわからなかったら、色んな人のブログを読んで改善策を探すという方法もあります。(私のブログも読んでね♡)

怒りたい気持ちになったら、

3回深呼吸してみてー♡

たぶん、ちょっと落ち着くと思う。

ダメかなぁ?(;^_^A

 

私もね、キレる時はありますよ。

でも、『怒る』というよりも『怒っているふり』をしつつ、子供の次の行動を予測して、子供が反省するように仕向ける(笑)

そういう時は、私の頭の中、フル回転で対応するのです(笑)

冷静にキレるの♡(滅多にないけどね♡)

もし本気で怒っちゃったら、その時の子供の様子や行動を冷静な目で見れなくなっちゃうでしょ?

そしたら、反省させるための効果的な作戦を考えられなくなっちゃう。

 

簡単に言うとね、『やばい!マジで親を怒らせてしまった!!!』と思わせる(笑)
この手は、頻繁に怒っていては使えません。
日頃怒らない親が、怒ったときに『マジでやばい』『自分が悪かった』と思って反省するのです。
まぁ、反省しなかったとしても、しばらくは真面目になります(笑笑)

 

あ、私、子供達に小言はよく言いますよ(笑)

子供たちに完全になめられていますが(;^_^A

 

頻繁に怒って子供を恐怖で支配して勉強させても、委縮しちゃって勉強した内容がうまく頭に入らないんじゃないかなぁって思いませんか?

恐怖で支配したら、

子供が受験を嫌がる⇒勉強しない⇒成績が上がらない⇒親が怒る⇒子供が受験を嫌がる、、、

という負のサイクルに、はまっちゃうと思うのです。

これでは、逆効果ですよね?

親子ともに疲れちゃう。。。

親子で心身ともに健康でいることが一番幸せですよね?

でも、そうは解っていても、子供が勉強しないとイライラする(;^_^A

とても、その気持ちわかるー。

 

で、対策。

 

『あの学校に合格したい』

『あの学校に入りたい』

っていう目標があれば、その気持ちを刺激する言葉がけをすればいいと思います。

2学期は文化祭の季節です。

是非、文化祭に連れて行ってあげてみてくださいね。

 

あとね、『自分の為に勉強する』ってことを教えると、勉強をやるようになる子もいると思います。

でも、『自分の為に勉強する』というのって、子供の場合、なかなか出来ない子達もいます。

我が家の子供達なんて、今でも『自分の為に勉強する』という意識が低いかも(;^_^A

『自分の為に勉強する』という意識が低い子の場合、そのことについて切々と語っても子供のやる気っておきないんですよねー。。。

うちの子だけかしら???

(まぁ、定期的に『自分の為の勉強』であることを説明していた方が良いと思います。

そういう意識を少しづつ刷り込んでいく(笑) )

 

そういう場合は、

今までもこのブログで書いたことがあるけど、子供って親のことが大好きでしょ?
その気持ちを利用するっていう手もあります。

大好きなママの為、パパの為に頑張るように声掛けするのです。

ただ「ママの為に頑張って勉強して」などと言っても効果はあまり無いと思います。

親に喜んでもいたい、親に誉めてもらいたい、親の為に頑張りたいっていう気持ちを刺激する言葉がけをするのです。

一度、親が喜んだり、親に誉めてもらうと、子供は同じ行動をするようになりやすいですよね。

頑張って声掛けしてくださいね。

 

あと、 子供が、親を気遣う言葉を言う時ってありますよね。

その気遣っている内容を絡めた言葉で、親の為に頑張るようにお願いの声掛けてみると良いと思います。

例えば、親が疲れてる時とかに子供に「大丈夫?」と聞かれたら、

「〇〇ちゃんの、宿題の進み具合が気になって、ゆっくり休めない。

身体が辛いから、休みたいんだけど、、、。

はやく終わらせて、安心して休めるようにしてくれると助かる。。。」

とお願いする感じ。

子供が早く宿題を終わらせてくれたら、「ありがとう。ゆっくりやすめるよ。」とか、「ゆっくりやすめたよ。元気になれた。」等と感謝の意を伝えることを忘れずに。

 

 あと、この間もブログで書いたけど、子供って同じ事(50分勉強して10分休むなどの勉強のやり方)ばかりしているとマンネリ化してきて、やらなくなっちゃうでしょ?

だからいつも、子供の行動パターンをチェックして、やる気スイッチが切れたときは、その都度色んなやり方(作戦)で対応していくの。

 

ワンパターンじゃダメです。

またそのパターンねって、すぐに子供ばれちゃうから(笑)

(子供って、親の行動をよく見ています。(;^_^A )

だからその都度、その都度、子供の言動を予測しながら、頭をフル回転させて、なるべく最適な作戦を瞬時にたてて実行する。(笑)

 

さっきも書きましたが、

きっとね、ブログを書いている方は沢山いらっしゃるから、色んな作戦をやっている方がいると思います。

(文字を読むのが嫌いだから滅多に人のブログは読まないけど、きっと皆さん色んな作戦を実行していますよね???)

色んな方のブログを読んで、色んな対応の仕方を知って、我が子のやる気が失せたときに使える作戦案を今から考えておくことをおすすめしまーす(^^)

私のブログの他のページも読んでくださいね〜♡

 

3000文字を超えてしまったので、上記の②についての私の意見は、

また後日書きまーす。

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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