【中学受験】過去問題集を買ったら、志望校の出題傾向の分析をする。
こんにちは。ささママです。
今日はまだ時期的にちょっと早いけど、『過去問題集を買ったら、志望校の出題傾向を分析をする。』ということについて書きます。
志望校によって過去問は特徴があります。
志望校が良く出す問題の分野と、我が子が得意とする問題の分野が合えば、少しぐらい偏差値が足りなくても、合格できます。
だから過去問題集を購入したら、入試の過去問を読んで、志望校が良く出す問題の分野と、我が子が得意とする問題の分野が合うかをチェックすることをおすすめします。
では、志望校の出題する分野と我が子が得意な分野が合うかどうかをどうやってチェックするのか?
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過去問を実際に解かせてみるのが一番わかりやすいです。
学校の偏差値の高さに関係なく、各学校ごとに点が取れる科目が違います。
第2子の時、学校の偏差値が子供の偏差値より高くても過去問で点が結構取れる学校がありました。
反対に、学校の偏差値が子供の偏差値と同程度でも、過去問がとても難しく感じる学校もありました。(合格はしましたけど、過去問は我が子に合っていないと感じていました。)
あ、初めて過去問を解く時はどこの学校の過去問でも合格点は取れないと思っておいた方が良いです。
初めて過去問を解いた時は、かなりヤバいと私も思いました(笑)
また、どうやって志望校の出題傾向を分析するのか?
私は市販の過去問題集の最初の方のページにある出題傾向を5年〜10年分チェックしました。
そして、
①毎年出題分野が似ている学校は、その出題分野を確実に出来るようにする。
②毎年出題分野がバラバラな学校は、3〜5年出されていない分野が出る可能性が高いと私は思うので、その分野を確実にできるようにしました。
過去問に出題するパターンがある場合は、
その分野を特訓して1問でも確実に解けるようになっていれば、
合格する確率が高くなりますよね。
第2子の時は、過去問の出題傾向を見て予測をして、入試直前にその分野を数日間集中特訓しました。
第1子の時、はじめて市販の過去問題集を見たときは、問題集に書いている出題傾向を読んでみても意味が解らず、どうしたら良いのかさっぱりわからなかったのですが、
実際に国語の過去問を10年分全て読んでみたり、算数の過去問を見ながら出題傾向を見ているうちに、だんだん解るようになってきました。
私は、第1子の1月のお試し本番受験の時に入試会場の保護者控室で2月の志望校(主人の第1志望)の過去問を必死に解いていました。
保護者控室にいた親御さんで、過去問を解いている人は私以外にいませんでした。
その時に隣に座っていた方には驚かれました(;^_^A
みなさんも、もし過去問の解き方をお子さんに教えたり、出題傾向の分析をするのであれば、早めにやっておいた方がいいですよ(;^_^A
私は第1子の時は始めるのが遅かかったから(;^_^A
ちょっと保護者控室で恥ずかしかった(笑)
読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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