ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験】その6 受験当日の注意点。(子供が入試会場からでてきた時も。)

こんにちは。ささママです。

本日は『受験当日の注意点。』の第6回目です。

では、早速始めます。

 

前にブログ(【中学受験】もしも志望校に落ちた時は。(入試期間中の親の心構え。)今のうちに知っておこう。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 )で、志望校に落ちた時の親の心構えについて書いたことがありますね。

今回は、子供が入試会場から出てきた時について書きます。

特に入試初日で合否がまだわからない時の親の醸し出す雰囲気に気をつけた方が良いと私は思います。

 

入試期間中、子供が次の日の入試も平常心でいられるようにするために必要な事。
それは、
『親の笑顔』と
『子供の頑張りを誉めること』と
『次の入試に向けての励ましの言葉』

だと思います。

 

私は、入試が終わった後に入試会場で子供を見つけた時は、いつも必ず笑顔で迎えることにしていました。

親が笑顔になれば、子供は安心すると思います。

逆に、この時に親が不安な顔や緊張した顔をしていたら、

次の日の入試に響くかもしれないと思いませんか?

 

子供の立場に立ってみてください。

本番のテストが終わった時、テストができたとか、出来なかったとか、子供それぞれ色々考えるでしょう。

そしてまだ多少緊張したまま試験会場を出てきて親を探します。

親を見つけた時、まず子供は親の顔を見ます。

その時の親の表情が緊張したり不安そうな顔だったら、子供はどう感じるでしょうか?

 

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その時、もしお子さんがテストがあまり解けなかったと思っていたら、お子さんは親御さんの顔を見た時に、緊張と不安がやわらぐってことにはならなさそうですよね。

ヘタしたら「落ちたらどうしよう。。。」ってさらにブルーな気分になってしうかもしれません。

 

でも、その時に親御さんが笑顔で迎えてくれて、頑張ったねと頑張ったことを認めてくれたとしたら、子供はどう感じると思いますか?

親が笑顔だったら、試験の手ごたえがどんな状態だったとしても、

その時、子供は少しは安心するのではないでしょうか?

 

次の日の入試では、もしかしたら前日の経験を引きづってしまうかもしれません。

もしも子供が「今日のテスト、できなかった。。。」と言った時、
頑張ったことをねぎらってあげずに、親ががっかりしたり、責めたり、失敗を注意するだけだったら、次の日の試験では、『前日と同じになったらどうしよう。。。』ときっとさらに緊張してしまうでしょう。

 

でも、前日のテストの後の親が笑顔だったら、

テストがどんな手ごたえだったとしても「頑張ったね」と頑張ったことを誉めてくれたら、

次の日のテストの時の不安(前の日の経験を引きずってしまう)を少なくできると思いませんか?

入試では、ほんの少しでも緊張につながる『不安』を取り除いてあげたいでしょ?

 

また、テストが終わった後は、必ず親が頑張ったことをねぎらってくれるという安心感があれば、きっと次の入試も頑張れるんじゃないかな。

 
入試本番では、意味のない自信でも、力になると思います。
自分は出来るんだという自信は、緊張を和らげてくれます。
入試本番では、なるべく緊張につながる『不安』を少なくして、

『自信』をつけさせてあげる事がとても大事だと思います。

 

子供が入試会場から出てきた時に笑顔を作るのは、子供の努力と比べれば、簡単なことです。やろうと思えば、誰にでもできることです。

 

些細なことかもしれませんが、入試に合格するためにはこういう些細なことを積み重ねていくことが大事だと私は思います。
合格を勝ち取れる確率を少しでも上げるためには、些細なことまで考えて行動する方が、何も考えずに行動するよりも良いと思いませんか?
入試本番での子供のメンタル状況は、合否に大きくかかわってくるので、親が些細な事でも気をつけてあげた方が良いと思います。

(だから、時々このブログでは、ほんの些細な事でも私が気をつけてきたことを書いています。些細なことって気がつきづらいでしょ?

似たようなことを書いている時もありますが、前回とはちょっと違うことを言いたくて書いていたりします。)

どんなに勉強を頑張ってきても、いままでどんなに成績が良くても、入試本番でのメンタルがダメだと不合格になることがあるから。。。

 

あとね。

もし、不合格がわかったとしても、少なくとも入試期間中は子供を責めたり、親の機嫌が悪くなるということはやめた方が良いと思います。

(入試が全て終わった後でも、ダメだと思うけど。)

子供は、親の醸し出す雰囲気に敏感です。

子供のメンタルを支えなければいけない時に、子供のメンタルを壊してはいけません。

百害あって一利なしだと思います。

(前に、超ブルーになっている親子を見たことがある話はブログで書いたことがありますが、機嫌が悪くなって少々お子さんを責めている親御さんも見たことがあって、、、そのことを書くのを忘れていたので。。。

親がブルーになるのもダメだけど、子供を責めるなんてもっとダメだと思います。)

 

あ、でも、打ちのめされた方が闘志がわくタイプのお子さんの場合は、私の考えは合わないかもしれません(;^_^A

  

読んでいただき、ありがとうございました。

下の方にこのブログのおすすめの記事を記載しておきます。

もしよかったら読んでみてください。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

 

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