ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験】夏期講習を他の子達と同じように『普通に』受けるべきか? 入試本番の為に。。。

こんにちは。ささママです。

昨日、夏期講習について書いていた時に思い出したことがあったので、

本日は「夏期講習を他の子達と同じように『普通に』受けるべきか? 入試本番の為に

。。。」のテーマで書きたいと思います。

 

夏期講習って普通は、いつも通っている塾の、いつも通っている校舎で受講しますよね。

でも、本当にそれで良いのでしょうか?

せっかくお金を出して通わせているのですから、ただ受講するのではなく入試本番の為に少しでもプラスになる様にしたいと思いませんか?

 

我が家の第1子は、小学校4年生の時の夏期講習や冬期講習などは、いつも通っている校舎ではなく、違う校舎に行かせました。

 

なぜ、他校舎で受講させたのかというと、

少しでも入試本番の状況に慣れる為です。

受験本番では知らない子達だらけの中で入学試験を受けなければなりません。
そして、たとえ文化祭などに行っていたとしても慣れていない校舎です。

(文化祭の時は教室に仕切り壁や飾り付けがあるので、入試の時とは雰囲気が違います。)

だから、少しでも『知らない子達だらけ』・『慣れていない校舎』という状況に慣れておく必要があると思うのです。

 

第1子の場合、英検の受験の時に、『知らない人達だらけ、慣れていない場所』という初めての状況で受験した経験があります。

でも、英検の受験だけでは経験値が足りないと思いました。

 

本番では誰でも緊張すると思います。
だから、『知らない子達だらけ』・『慣れていない校舎』と言う状況に少しでも慣れてさせておく。

そして、そういう『慣れない状況による緊張』を少しでも減らし、本番で実力を発揮しやすいようした方が良いと思うのです。

 

夏期講習の場合、最初はやはり『知らない子達だらけ』・『慣れていない校舎』と言う状況に少し緊張したり、戸惑ったりすると思います。

でも、数日かよううちに、その状況に慣れてくると思います。

そして、『初めての慣れない状況』でもなんとかなるという経験をすると思います。

 

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そして、この経験を効果的にするために、お子さんに

「『知らない子達だらけ』・『慣れていない校舎』でも、なんとかなったでしょ?

友達がいないから、寂しかったかもしれないけど、大丈夫だったでしょ?

入試本番でも同じような状況だと思っていい。

でも、入試本番は今回よりも期間は短いし、今回なんとかなったんだから、入試本番でも大丈夫だよ。」

と、声掛けをした方が良いと思います。

「入試本番と似たような状況でも自分は乗り越えられる。大丈夫だ。」と子供に思わせるのです。

 

そして入試本番の前には、

「他の子達は、『知らない子達だらけ』・『慣れていない校舎』と言う状況に慣れていなくてみんな凄く緊張している。

でも、〇〇君(〇〇ちゃん)は夏期講習の時に、そういう状況でも「なんとかなる」「大丈夫だ」という経験をしているでしょ?だから、今回も大丈夫。

〇〇君(〇〇ちゃん)は他の子達より、そういう緊張をしない分、有利なんだよ。

だから、大丈夫。」

と声掛けした方が良いと思います。

『他の子より自分の方が緊張していない。自分の方が有利だ。』と子供に思わせるのです。

入試は、メンタルが強い子の方が合格しやすいと思います。

だから、子供のメンタルが強くなるように誘導するのです。

親の声掛けはとても大事です。

 

ただ、 他校舎で受ける場合、デメリットがあります。

 

それは、子供が座る席がどうなるのかわからないということです。

校舎によっては、成績順の座席に第1子も混ぜていただいて、先頭の席の事もありました。

また、成績順の中には混ざらずに、一番前の机の端っこの席(通常は使われていない席)の場合もありました。

 

第2子も、一度ですが他の校舎で受講させました。

第2子の時は、一番後ろの席になっちゃいました(;^_^A

いつもの校舎では、私的にはまぁまぁ良いと思える席だったのですが。。。

他校舎のそのクラスで本当に成績順でビリだったのか?成績に関係なく一番後ろの席になったのかはわかりません。

 

 もし、第1子の様に成績を配慮していただける校舎であるならば、他校舎での受講をおすすめします。

でも、第2子の様に座席が一番後ろになってしまうのであれば、やめておいた方が良いと思います。子供のやる気が削がれます。

(塾によるかもしれませんが、講習は短期間で終わるので『頑張って前の席に行こう』という目標がたてられません。)

 

また、もしかしたら、お子さんの性格や状況によっては、余計に緊張するようになるかもしれません。
実行する場合は、お子さんの性格や状況をよく考えてから、実行してください。

 

あと、他の塾での受講はやめた方がいい思います。

なぜならば、各塾ごとにテキストが違い、カリキュラムの順番が違う可能性があるからです。

受験に必要な内容が網羅できなくなってしまう可能性があります。

また夏期講習の内容が、子供がまだ習っていない内容なのに、その塾では復習の内容だった場合、親がフォローするか、家庭教師か、個別指導塾などでフォローしてあげないと、子供が授業についていけない可能性があります。

もちろん、親が教えられるとか、予算が沢山あって、授業についていけなくなった場合には個別指導塾などでフォローしてあげられるというのであれば良いのですが。。。

 

先ほども書きましたが、経験を積むためであれば、英検や漢検や数検でも良いと思います。

私が、子供達に英検を幼少期から受けさせてきたのは、中学受験のために「知っている人がいない、慣れていない場所」と言う状況を経験させる為でもありました。

(幼少期というか、乳児期の時から中学受験をさせるつもりでいたので、それに向けて考えて行動していました。ただ、御三家を受けさせるとはまったく思っていませんでした。)

 

第1子の場合は、たぶん5年生の時からだったと思いますが、

学校が休暇中の講習は偏差値が高い子達が集められたクラス(いつもとは違う校舎)に行っていいたので、5年生以降はわざわざ他校舎での受講を塾にお願いする必要がなくなりました。

 

他校舎での受講は、いつもの校舎とは講座の日程がことなるので、早めに塾に他校舎の講習日程を確認しておいた方が良いと思います。

また、他校舎のお子さんが受講できるクラスの座席がすでにいっぱいになっている可能性もありますので、検討される方は、お早めに今かよっている校舎の先生にお問合せした方が良いと思います。

お問合せした時に、他校舎で受講する場合は、席がどうなるのかを聞けたらいいですね。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

  

  

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