ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験】併願校を考える時の作戦。その2

こんにちは。ささママです。 

 本日は、昨日のブログ

【中学受験】併願校を考える時の作戦。その1 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 の続きです。

では早速始めまーす。

 

次に、「2、どの学校にでも受かるように(色々な出題傾向に対応できるように)していく」という場合について。

 

どの学校にでも受かるように(色々な出題傾向に対応できるように)していくのって、とても大変です。

受験する学校の出題傾向がみんな違うと、強烈に大変ですよ。

(まぁ、受験しようと考える偏差値帯のなかに学校が物凄く沢山あるというわけでもないと思うし、それらすべての学校がまったく違う出題傾向になるということも無いのかもしれないけど(;^_^A )

違う出題傾向の学校(受験する学校)が増えれば増えるほど対策が大変になります。

っていうか、どの学校にでも受かるようになれたら、最難関校がどこでも受かる状態ってことでしょ?


もし最難関校ばかりを受けるのであれば、本当に各学校の出題傾向をなるべく早くチェックした方がいいと思います。
塾の各科目の先生に受験しようと思っている学校の出題傾向について聞いてみても良いと思います。
(できればその学校用のクラスを受け持っている先生に聞いたほうが良いです。
志望校別クラスの各学校の説明会があるならば、その説明会に行ってもわかると思います。)

最難関校をいくつか受ける、且つ、出題傾向がみんな違うとなったら、
どんな問題でもどんとこーい!と思えるくらいにならなくちゃいけないってことです(;^_^A

とても大変ですよ。
そして、各学校の対策を全て中途半端にしたら、ヘタしたら全滅になる可能性も出ててくる。。。
まぁ、我が家の様に2校の対策をすることで他校の対策が兼ねられる場合もありますけどね。。。
2校の対策だけでも大変だったぁ(TT)

私みたいに、出題傾向について全く考えず、過去問をただ解けばいいんでしょ的な考えしかしていないと、、、
第1子の第1志望校主人の第1志望校の両方に合格するためには、

まったく違う2つの出題傾向に対応できるようにならなければいけない』

という強烈に大変な事態になったと気がつくまでに時間がかかります(;^_^A
つまり、入試直前である1月に強烈に大変な思いをすることになるのです(TT)


まぁ、『第1子の第1志望校』の対策もしたから、『主人の第1志望校』に合格できたとも思っているのですけどね。
あー、このことは各学校の出題傾向の詳細を書けばわかりやすいんだけど、、、こういうのを書くとだんだん学校名がわかってしまうと思うので書けない。。。

うーむ、、、誤魔化しながらものすごーく簡単に言うと、、、
スピードと正確さのスキルを高めることと、難問が解けるようになることが出来れば、どんな学校でも受かるようになれるって感じ?(;^_^A

誤魔化そうと思ったら、話のつながりがちょっと変になっちゃった(;^_^A

 

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ということで、

最難関校や難関校ばかりを受ける場合、
「 どの学校にでも受かるように(色々な出題傾向に対応できるように)していく」のは本当にとても大変な事です。
最難関校や難関校ばかりを受験するのであれば、大変な状態になることを覚悟して挑んでください。

覚悟が決まったら、なるべく早く過去問題集を分析しはじめることをお勧めします。

まずは、過去問題集をまだ買っていない方は買いましょう。

最難関校の過去問題集(声の教育社)は、早い学校で3月にはもう発売しています。

(声の教育社の過去問題集の場合、最難関校以外は、3月以降~9月ぐらい?までの間に順次出版されてきます。)

ちなみに、私の場合は9月に買いました。(でも実際に始めるのは遅かった(;^_^A )

今からなら、対策をするのには十分間に合うと思います。

入試日程が複数回ある学校の過去問題集の場合、3年分しか掲載されていない場合があります。(問題自体は、9回分掲載されていたりします。)

出題傾向を分析するためには、3年分では私は足りないと思います。

あー、、、長い話になりそうだから、過去問の進め方についてはまた後日書こうかな(;^_^A 

ということで、過去問の進め方については、また後日。。。

  

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お子さんが、最難関校や難関校ばかりをうけるのではない場合は、

『どんな問題でもどーんとこい!』を目指すのは少々リスクがあると思います。
やはり、多少は 『なるべく出題傾向対策を減らすように併願校を選択して効率良くやる』ことを考えた方が合格しやすい状態になれると私は思います。

ただね、

第1志望の学校と出題傾向が全く違う学校を受けたい場合は、

「実際の入試で他校の合格を頂いたら、チャレンジで受ける」というように考えて計画的に準備をすれば良いと思います。

 

そして、そういう場合は、
主な入試日程パターンと、他校から合格を頂いた場合の別の入試日程パターンをつくればいいのです。
つまり、出願は1日(同じ時間帯)のうちに2校以上しておくということ。
あ!でも、今はインターネット出願で、学校によっては入試の前日にも出願もできますね。節約できるところは節約しましょう。

 

受験は、併願校を考えることも大事な作戦の一つだと思います。

作戦をしっかり考えましょう。

 

[併願校を考える作戦の為に]

お子さんが5年生や6年生ではない方も、
まだ、学校説明会に行くには早い、、、と思っていないで、
併願校を考える為になるべく沢山の学校説明会に行って、色々な学校を見ておくことをお勧めします。
学校を知らなかったら、過去問見ただけで決めることになっちゃでしょ?
もしくは、学校だけ決めて後で過去問見て、過去問対策を沢山やらなくちゃいけないことが分かったってなったら、大変でしょ?
最初から、大変になるってわかっていて挑むのであれば良いのですが、後で後悔したら嫌じゃないですか?
学校説明会に行くもの結構大変なことだけど、お子さんがまだ3年生や4年生のうちから少しづつ学校説明会に行きはじめた方が良いと思います。
でも、まぁ時間が経つと忘れちゃうのですが、5年生や6年生の時にまた行くべき学校か、行かなくてもいいと思える学校かの判断ができるようになりますし、
本物の過去問を下さったり、売ってくださる学校だと、それもゲットできますしね。
私は、早めに動いて色々な学校を見てみた方が良いと思います。
私立は、学校によって校風も、かかる金額も全く違いますから。
通学時間帯に行けば、お子さんが通学するかもしれない時間帯の交通機関の混雑具合もわかります。
色々見れば、色々比較できるようになりますよ(^^)

 

読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

 

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