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我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験 合格】理科と社会の効率の良い復習のさせかた。暗記の努力を減らす。②

   こんにちは。ささママです。

今回は、『理科と社会の効率の良い復習のさせかた。暗記の努力を減らす①』の続きです。理科と社会の勉強方法です。

 

前回書き忘れましたが、前回のやり方で勉強すれば、子供は、自分のための勉強ではなくなるので、勉強することが苦にならないのではないでしょうか。

親が喜ぶことをするのは、たとえ努力が必要だとしても苦にはならないと思います。

自分の為の勉強だと思うと、面倒臭いし、嫌だなぁと思うし、なかなか進められないし、覚えられないし、そもそもなかなか勉強を始められないし、授業を聞いてもつまらないかもしれないし、、、苦痛に感じるんですよね。。。

でも、親が喜ぶし、親と一緒に楽しむ為っていう理由ができると、頑張れるし苦痛ではなくなる(^^)

ね♡いいやり方だと思いませんか?うひひっ

(『理科と社会の効率の良い復習のさせかた。暗記の努力を減らす①』はこちらをご覧ください。⇒https://monogusa-juken.hatenablog.com/entry/rikashakai-fukushuu-1

 

 ちなみに、子供に聞いてみたところ、勉強が嫌いでも、色々な知識が入ってくるうちに段々と知識が増えるのが楽しくなると言っていました。

そうなると、親の為だけではなく、自分の楽しみとして知識を増やそうとするみたいです。第1子は、電子辞書を読むのが好きになったし、第2子はマニアックな生物関連の本を最近読んでいます。

 

おっと!また話がそれそうだ。。。いかんいかん。 

 

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で、今回の本題。2回目の復習のさせ方について書きます。

2回目の復習は、第1子の時は、テキストをコピーして、テキストの内容の重要なところを全て修正テープで隠したものを作りました。

修正テープだけだと、うっすらと文字が見えてしまうので修正テープの上からカラーペンで色をつけて透けないようにしたり、透けなくなる修正テープを使ったりしました。

(作るのが結構大変なんです。子供の負担をできるだけ減らすために、母は頑張った!)

 テストに出るものは必ずテキストに書かれています。だからテキストの内容を丸ごと覚えれば、塾のテスト対策として完璧です。中学入試に対してもテキストは入試対策用に作られたものなので丸ごと覚えれば完璧になるはず。まぁ、6年の入試直前にテキストには無いマニアックな内容のプリントを渡されて丸暗記しましたが(;^_^A 

御三家対応だと、テキスト内容だけでは不安ってことですかね(;^_^A

 

 話をもとに戻します。やり方は、まずテキストを子供に音読させ、子供がざっと覚えたら、修正テープ付きのコピーを渡して、口頭で穴を埋めさせながら読ませました。

その間、もちろん私はテキストをみて合っているかどうかチェックしました。

(一回目の復習で、大事なところはだいたい頭に入っているし、一人でもくもくと暗記させる作業には時間をかけたくないので、子供がざっと覚えたところでいつも読み合わせを始めました。あ!我が家では、この作業を「読み合わせ」と言っていました。)

子供が答えられなかったところは、テキストに軽くチェックを入れて 一通り終わったら、チェックしてあるところだけ、答えられるようになるまで何度も口頭で答えさせました。

全部を繰り返させるということはしません。全部を繰り返しやると時間がかかりますし、覚えている所を何度もやるのは無駄だと思うからです。

やるところは、できなかったところだけです。ただ、質問する順番を変えました。

そして、ちょっと時間をおいて、間違ったところだけをまたやりました。

(暗記することはとても大変なことなので、効率よく暗記させる為に、親もどこの個所を何回ぐらい間違えたかをチェックしなければいけません。間違えた回数の多いところを重点的にやらせます。暗記作業にずっと付き合うことになるので大変でした。そのかわり、子供は無駄な努力をせずに暗記できます。

できれば、この復習も夜寝る前が良いです。で、できれば朝チェック。

私は、朝チェックは面倒臭くてしませんでしたが(;^_^A

 このコピーして作ったものの写真を載せようかと思ったのですが、塾のテキストのコピーなので著作権があると思うので載せられません。

 

 あとは、通塾のバスの中などで市販の単語帳形式の参考書(写真:ズバピタ暗記カード。出版社は、文英堂です)をやらせました。これは、単語帳カード形式なので電車やバスでもお手軽に勉強できます。これを、いつもテスト範囲の所だけ抜粋して持たせました。ズバピタはシリーズものなのですが、私は理科や社会に関するものを使わせました。「ズバピタ歴史年代」は歴史年代の語呂合わせがあるので特におすすめです。

あと、テスト前は、私が作ったコピーの物も持たせ復習させました。

 

我が家にあるズバピタの画像を載せます。画像をクリックするとAmazonに移動します。

 

    

 

あと、単語カード形式の物は、「小学校まるごと 国語 算数 理科 社会 暗記カード」旺文社もやらせました。(これが良かったので、さらに単語カード形式の物を探してズバピタを買ったのを思い出しました。)

でもこれ、2019年の5月20日に新版が出るようです。新版の方も載せますね。

👆新版です。

 

  第2子は、コピーして作っても、嫌がってまったく「読み合わせ」をやらなかったので数回作っただけでコピーを作るのをやめました。

もともと日常で学習する習慣が無い子を、復習させるのは大変でした。だから、前回書いた方法「【中学受験 合格】理科と社会の効率の良い復習のさせかた。暗記の努力を減らす。① - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ」が、第2子の場合のメインの復習方法でした。でも、毎週聞いてあげていたわけではないです(;^_^A

だって、話を聞くっていうのも大変なんですもの。。。

 ただ、日能研は系列が2つあって、第2子の通ったお教室は副教材があったので、テスト前はそちらを覚えさせました。副教材は、テキストの重要なところが抜粋されてまとめて書いてあるので使いやすかったです。(しかし、御三家を狙う場合は、やはりテキストを暗記した方が良いと思います。)

 

第2子の時に、小さい頃からの毎日の勉強する習慣は、とても大事だということが身に沁みました。。。

でも、受験勉強は本人のやる気が一番大事です。

だから、本人のやる気と、周りの子に負けたくないという気持ちがある子は、小さい頃からの毎日勉強する習慣がなくても大丈夫です。成績を伸ばしていけます。

 

我が家は、二人ともやる気ゼロ、競争心もほとんどないタイプだったので大変でした。

ただ、第1子は、小さい頃から毎日学習する習慣をつけていた

ので、5年の夏までは私の言うことをちゃんとやっていました。

第2子は、私の言うことをなかなかやらないから大変でした。そして私も、やらない子に対して色々やってあげるのが面倒臭かった、、、

さらに、第2子は、私の扱い方がうまい。。。私が手のひらで転がされている状況。

ちなみに、第2子が一番伸びたのは入試本番直前の1ヵ月です。入試直前になるとさすがに本人もやばいと思ったみたいで、私の言うことをよく聞きました。

私も流石に全力でサポートしました。 

あ、また話がそれちゃった(;^_^A

 

話が長くなってしまったので今日はこのへんで。

読んでくださり、ありがとうございました。

すこしでも、参考になったら嬉しいです。

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もしよかったら、読んでみてください。

  

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