【中学受験】過去問をはじめて解いた時に合格点をとれなかった場合の対応。(我が家の場合)
こんにちは。ささママです。
もうそろそろ、6年生は過去問を解いているころかしら?
最初の頃って、点数が合格点よりも低くて、「やばい!!これでは受からない!!」ってショックを受けますよねー。
第1子の時も第2子の時もそんな状態でした。
きっと、みんな最初はそんな感じなんじゃないかな?
少なくとも私の周りのママ友達は、私を含め、みなさんショックを受けていましたよ。
塾でも、最初はみんな合格点は取れないって言っていたと思います。
ちょっと安心しましたか?
では、今回の本題。
「過去問をはじめて解いた時に合格点をとれなかった場合の対応。」について
書きますね(^^)
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はじめて過去問を解いてみて、点数が合格点に足りない場合、かなりショックを受けると思いますが、親子でショックを受けている場合ではありません。
親は、お子さんの精神的なフォローをした方が良いと思います。
中学受験は親子でのチーム戦だと思います。
そして、親はムードメーカーになるべきだと思います。
スポーツでもチーム戦の場合、コーチやムードメーカーの人がいると違うでしょ?
私は、親の声掛けや、醸し出す雰囲気によって結果が変わってくると思うのです。
お子さんの性格によって、
「まずいよ、、、このままだと受からないよ。頑張って!」
とこのままだとヤバいと焦るようにした方が良い場合、
「最初はみんな合格点はとれないんだよ。だから、大丈夫!」
と安心させるように言った方が良い場合があると思います。
お子さんの性格と行動パターンを一番知っているのは親御さんです。
どちらの声掛けが我が子に良いのかを考えて声掛けした方が良いと思います。
ちなみに我が家の場合は、子供達2人とも中学受験をする気はあるものの、勉強のやる気があまりなく、しかも「やっても無理なら、やらなくていいんじゃない?無駄じゃない?」と考えてしまう可能性があったので、以下の様に考えて声掛けしました。
「最初は、みんな合格点はとれないのが当たり前。」←ちょっと安心させる。
「でも、このままだとやばいよ。」←ちょっと不安にさせる。
「今なら、まだ間に合うよ!」←『でも今なら、ギリギリ間に合う』という雰囲気を出して言う。ちょっと安心させつつ、今、頑張らねばと思うようにする。
「これからの頑張り方で、合格・不合格が変わってくるし、あなたの将来が変わる。今が人生の分かれ目だね。」←未来を考えさせる。あなたの行動次第ですって感じを醸し出す。
「まぁ不合格でも、今やっている勉強は無駄にはならないけどね。」←不合格になった時の為に、不合格になっても大丈夫だし、この努力は無駄にはならないという声掛けをしておいて精神的な予防線を張っておく。
こんな感じのことを子供達に言いました。
ショックを受けている状態 → ちょっと安心 → ちょっと不安 → 今頑張れば、安心になる → 未来のことを考えると、やっぱり頑張った方がいいと思う。
という流れです♡
子供がショックを受けている時は、チャンスかも?!と考えて、
子供のやる気を出させましょう!ファイト―!
親はショックを受けていることを隠して、落ち着いて対応を♡
『ショックを受けているふり』をワザとするのは、アリだと思います(笑)
我が子にに適した声掛けと雰囲気づくりができるのは、親御さんだけです。
良いムードメーカーになってくださいね♡
6年生の親御さん、がんばって〜♡
読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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もしよかったら、読んでみてください♡
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