ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

【スポンサーリンク】

【中学受験】親のプレッシャーで子供の心にストレスがかかる?テストの成績が悪かった時は。。。

こんにちは。ささママです。

今回は、『親のプレッシャーで子供の心にストレスがかかる。テストの成績が悪かった時は、、、』というテーマで書きます。

 

第1子が、中学受験生だった頃のお話です。

第1子が小学校5年生・6年生の時、男子1名(A君とします。)にたまーに蹴られたり意地悪される時がありました。

とりあえず蹴られたり暴力を振るわれた時は、その旨を担任の先生にお話していましたが、先生は「今後良く見ておきます」といつも言うだけでそれ以外対応してくれませんでした。まぁ、たまにって感じだったからかもしれません。

先生の見ている前でA君が第1子を蹴ったりすることは、さすがに無かったし、、、。

でね、なんでたまーにそういう事があるのか、原因は何だろう?って考えていたんです。

で、ある時気がついたんです。

塾のテスト結果で成績上位者の名前が成績順で載る冊子が月に一度だったかな?発行されるのですが、

その冊子が発行された後、蹴ったりしてくる。。。

 

【広告】

 

 

 

それに気がついてから、その冊子に名前を掲載しないように塾に頼もうかなと思いました。

でも、名前が冊子に載るというのも子供が勉強するモチベーションにつながるし、

月に一度だし、、、と悩んでいるうちに中学受験本番に、、、(;^_^A

結局、そのままにしてしまいました。

 

ご家庭の事情は良くわかりませんが、その冊子が出るたびに親御さんにA君は何か言われていたのかなぁ?と思いました。

蹴られる我が子も可哀想だけど、A君も可哀想。。。

 

学校の保護者会の時にA君の親御さんが来たら、親御さんとお話ししてみようと思ったのですが、一度も保護者会にはいらっしゃいませんでした。

 

スカラシップ生に初めてなった時に、塾の室長先生に「スカラシップ生になったことは、絶対に誰にも言わない方がいいです。」と言われました。

私は、第1子が小学校を卒業するまで誰にもスカラシップ生だったということは言いませんでした。

でも、冊子に名前が載るとやはり目立つみたいですね。。。

室長の言った意味が良く分かった出来事でした。

きっと、過去にもそういうトラブルがあったのでしょうね。。。

 

子供のテストの成績が悪かった時、私も子供に色々言ってしまうことがあります。

でも言いすぎるとかえって、子供のやる気を無くさせ、子供の心にストレスがかかりすぎてしまうこともあると思います。

我が子が他の子に意地悪するくらいストレスを感じちゃっていたら、可哀想ですよね。

 

では、どうしたらよいのか?

 

子供のテストの成績が悪かった時、

ただ「勉強しなさい」とか、「勉強しなかったから、成績が悪いんでしょ」とか抽象的な言葉で怒るのではなく、

「今回は音読しなかったからじゃない?」とか、

「理科の復習が足りなかったからだね」とか

「今回は宿題終わってなかったからだよね」とか

「計算を毎日練習していなからだよね」とか

なるべく具体的に、何故今回成績が悪かったのかを分析して、なるべく子供と一緒にその対策を考えると良いと思います。

子供と一緒に対策を考えるのって面倒臭いけど、子供に考えさせた方が子供が次回やるべき対策を納得してできると思うのです。

 

私は、つい一緒に考えるのではなく、「原因は、書かないからうろ覚えのままなんでしょ?覚えることは、とにかく書け。音読だけじゃ、あなたはダメってことでしょ。」と先に対策を言っちゃうんですよね、、、いかんいかん(;^_^A

(つい最近の出来事です(;^_^A))

 

あ、そうだ。そういえば第1子が中学受験生の時に、第1子の塾での席が2列ぐらい後ろに下がった時がありました。(座席が成績順で変わります。)

その時、いつも塾から同じバスで帰ってくる子が、バスを降りてくるなりすぐに私のところに来て「〇〇(第1子の名前)の席が2列も下がったんだよ!」と報告してくれた時がありました(笑)

あまりにもびっくりして、私に報告してくれたのか?

ただその子は、第1子とあまり馬が合わない子だったので、もしかしたら私に言いつけに来たのかも???

謎です(笑)

私は子供達の座席の位置ってあまり気にしなかったので、「だろうね〜」って感じだけでした。成績をすでに知っていたから想像できる(笑)

このことで、受験生にとっては座席の位置がやっぱり重要なんだなぁということがわかりました。

 

第2子の時も、座席が前の列に上がれば誉めたけど、下がっても「ふーん。」って感じで特に子供には何も言いませんでした。

あ、だからうちの子達って競争心があまりなかったのか???

 席が下がった時に親がそのことをスルーしちゃうっていうのも、良くないのか。。。

 

適度な競争心を持たせるのって難しいですね(;^_^A

 

ちなみに、第2子がテストで下から数えて約100番の成績をとった時は、笑いました(笑)
だって、塾の偏差値一覧表(各学校の偏差値が載っている表)に書いてない偏差値なんだもん(笑)
そんな偏差値あるんだぁ!と初めて知り、私は怒るどころか興味深々(笑)
面白かった思い出です♡

おっと、話がそれました、、、(;^_^A

 

話をもとに戻します。

中学受験の場合、子供だけに「勉強しろ!」と言うのではなく、親が子供のフォローをして子供と一緒に乗り越えてくようにした方が良いと思います。

 

子供だけにやらせようとすると、余計に子供にプレッシャーがかかる『責める言葉』を言ってしまう可能性が高くなると思います。

そうすると、子供の心に余計なストレスがかかってしまいます。

 

「なんで、あの子は勉強するのに、うちの子は勉強しないの?!」と思うのではなく

「成績の良いあの子は、親が色々フォローして子供と一緒にやっている可能性が高い」と思った方が良いとおもいます。

実際に、成績の良いお子さん達の親御さんはお子さんのフォローをしていることが多いです。

親が子供と一緒に乗り越えようとすれば、親子が同じ気持ちでいられて、適度な競争心を子供に持たせてあげられるのではないでしょうか?

 

ということで、

テストの成績が悪かった時は子供を責めるのではなく、親が原因を考え、子供と一緒に対策を考えて乗り越えましょう。

  

少しでも参考になったら嬉しいです。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

【このブログのおすすめ記事】

【中学受験】今のうちに親がチェックして、直すようにしていかなければならないこと。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 

【中学受験】受験勉強のやる気スイッチをいれる。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 

【中学受験】親が子供の為にした方がいいこと。勉強を教えるだけではない。。。 中学受験生のために大事な事。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 

 

日能研のお教室においてあった本です。塾に行った時に興味のある表紙の時だけ中を読みました(笑)

画像をクリックするとAmazonに移動します。Amazonで、ほんのちょびっとだけ中が見れます。

日能研生の親御さんは塾に置いてあるかもしれないので、塾で読ませていただいてはいかがでしょうか?

 

【広告】

 

 

 

 

にほんブログ村のランキングに参加しています。下のどのボタンでも良いのでポチっと押していただけると私のやる気がでます♡ ⇓

 にほんブログ村 受験ブログ 中高一貫校受験へにほんブログ村 にほんブログ村 教育ブログ 早期教育へにほんブログ村 にほんブログ村 英語ブログへにほんブログ村