【中学受験】受験勉強のやる気スイッチをいれる。
こんにちは。ささママです。
本日は、受験勉強のやる気スイッチを入れる一助になるかな?と思うことを書きます。
やる気スイッチは、人によって違うと思うので、色々試して、お子さんに合った方法を探してみてください。
第2子が通っていた日能研のお教室では、クラスの中の順位で1位になると「優」の文字が表紙に書いてあるノートがもらえたので、
ノートをもらってきた時にはいつも「よく稼いできた!」と第2子を誉めました。
「優」の書いてあるノートをもらえた嬉しさだけではなく、『自分は稼いだ』という嬉しさもプラスしました。
テストの結果が良い時は、そのことをただ褒めるだけではなく、
やる気がさらに出るように違う面からも誉めてみると良いと思います。
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また、クラスでの順位が書いてある表彰状(上位5位までがもらえる)ももらっていました。
その賞状には各科目の1位から5位までの生徒の名前が書いてあったので、競争心が強いお子さんの場合は、とても効果的だったと思います。
残念ながら第2子は、競争心があまりないタイプだったので、お友達に負けて悔しいという思いがなかった、、、(;^_^A
そこで、私は冷蔵庫用の挟めるタイプのマグネットでその賞状を冷蔵庫に貼っていました。
いつもそこに挟んで貼っているので枚数がたまってきて束になり、時々どさっと落ちましたが、
子供としては、
いつも見えるところに賞状が貼ってあって、
しかも賞状の枚数がたまってくるのも見てわかる
ので、嬉しかったようです。
少しはやる気につながっていたと思います。
テストの結果が良い時は、そのことをただ褒めるだけではなく、
良かったことを『いつも見える化』
(偏差値が上がったら、その偏差値とおめでとうの文字を書いた紙を貼るということでも良いと思います。順位が上がったら、上がった順位とおめでとうの文字を書いて貼るのでも良いと思います。ほんの少しでも良い結果があったら誉めて「いつも見える化」してあげる。)
して、やる気を出させるようにしてみると良いと思います。
もちろん良い点を取った時は、何故その点がとれたのか?を子供に考えさせ、
「今回は、これをやったからいい点が取れたんだね。」と声掛けしたり、
(「次回も同じように頑張れば、またいい点が取れるね」という方向で話を進め、また同じように頑張らせる作戦 )
「算数のこの分野は得意なんだね。」と声がけして、お子さんのやる気スイッチが入りそうか試してみてください。
(ちょっとでも出来ていそうなところは誉めて、その分野は得意だと思わせる。
「自分はその分野の勉強は出来る」と思うと、勉強が嫌いでも、その分野の勉強をすることへの抵抗感が少なくなります。子供の思い込みの威力って凄いですよ。
少しづつできる分野を広げて勉強への抵抗感をなくし、やる気を出させる作戦。)
ただ、いきなりスイッチオン!ってわりやすい状態にはならないと思います。
回数を重ねるごとに徐々にスイッチが入ってくる感じだと思います。
現在、6年生のお子さんには、後期になったら
「もうさすがに勉強しないと、ヤバいと思わない?」
という言葉のかけ方もあります。
「ヤバいと思うよ」ではなく、「ヤバいと思わない?」と言って
子供本人に考えさせましょう。
いくら「勉強しなさい!!」と親が言っても、本人がヤバいと思わなければ勉強しません。
やる気スイッチは、人によって違うと思います。
色々試して、お子さんに合った方法を探してみてください。
また思い出したら、私がやった「やる気スイッチ」を探す方法を書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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