ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

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【中学受験】国語の偏差値をあげる方法 ①読解力(語彙の増やし方) 私がやった語彙を増やす方法。

こんにちは。ささママです。

今回は、国語の偏差値を上げる方法(読解力)について書きたいと思います。

 

国語って読解力がまだついていないと、文章を何度読んでも問題の答えがわからないんです。

読解力をつけるのって、たくさん本を読んだりしてつけていくのですが、沢山本を読んでいても、読解力がそこそこにしかつかないこともあります。

ものすごーく私にはわかります。だって私、国語が超苦手(-"-)

今、こうやって文章を書いていても、結構苦痛(;^_^A(笑)

  

第1子の受験勉強の時は、テキストの答えを読んで教えている感じでした(;^_^A

でも、第1子の志望校の過去問を10年分やってみて初めて、読解というものが少しだけわかった気がしました。

ちなみに、第1子が6年生の1月の受験本番の時に、保護者控室で2月の志望校の過去問(国語)を解きながら対策ノートを作っていました。

入試会場の保護者控室で過去問やっていたの私だけかも(笑)

 

2月の入試の後、テレビで映画などを見ていた時に、そのセリフや情景描写から瞬時に脚本家さんや監督さんの意図していることを考えている自分がいました。

だから、入試の後しばらくは、テレビで映画やドラマを見るのがつまらなかった(笑)

今はすっかり元に戻り、映画などは何にも考えずにただ楽しく観ています(笑)

おっと、どうでもいい話が長くなりました(;^_^A

 

先日の私のブログ

【中学受験】最難関校で必要な国語力。と、気をつけた方がいいこと。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

 でも、語彙の大切さは書いたのですが、読解力をつけるにはまず語彙を増やすことが大切です。

そもそも、文章に書いてある言葉の意味が「解っていない」もしくは「なんとなくでしか解っていない。」状態だったら、文章の意味が解るわけないでしょ?

 

では、どうしたらよいのか?

 

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我が家では、第1子の時も第2子の時も、テキストの文章は全て私が音読してあげました。我が家では、そのことを「国語の読み合わせ」と言っていました。

 

でも、ただ音読するというのではありません。

子供がわからなさそうな言葉は全て、読みながらその都度解説していました。

時には、「その言葉は知っている」と子供が不機嫌になることもありましたが、

私は「あなたが知っているかどうかなんて、ママにはわからない。いちいち『この言葉を知っている?』なんて聞いてたら時間がかかるでしょ。早く終わらしたいから、とにかくママの解説を聞いてよ。」と言っていました。

で、そうやっていくと、テキストに出てくる全ての言葉の意味を教えることができます。

できれば、わかっていなかった言葉は、印をつけるか、ノートに書いたりして後でまた確認できる様にした方が良いと思います。

(第1子の時はわからない言葉を鉛筆で囲ったり(〇をつけたり)、蛍光マーカーで印を付けたと思います。ノートを作ったのは、第1子が6年生の入試直前の時だけです(;^_^A 

第2子の時は、面倒で印を付けるのは途中からやらなくなってしまいました(;^_^A )

解説しながらの音読は全てしてあげました)

印を付けていた言葉は、テスト前に復習させます。

 

音読は、

1、目から文章を入れていく

2、口で文節を考えながら声をだして読んでいく

3、耳から文節を感じながら聞く

という3つのパターンで頭に入れていくことになります。

簡単にいえば、違うやり方で3回勉強したような感じ(笑)

他の科目でも音読は効率の良い勉強方法だと思います。

(特に、英語は音読することをおすすめします。)

音読最高!! 

 

で、国語の文章に関しては私が音読したので、子供は目からと耳から頭に入れていたということです。

(本当はね、子供に音読させながら解説していきたかったのですが、それだと時間がかかるし、子供が嫌がるし、、、で、私が最初から音読(解説付き)しました。)

 

あ、思い出した!第1子のときは、私が音読(解説付き)した後に、第1子に1回音読させていました!

第2子の時は、私が音読(解説付き)した後に子供が音読しなかった!

 

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塾だと文章の内容や問題に対する解説はしてくれるけど、我が子がわからなさそうな言葉を全て解説してくれるってことはないでしょ?

解らない言葉が多かったら、そもそも文章の意味わからないし、塾の解説聞いても何となーくでしか解らないままになってしまします。

言葉の意味が解ってないのに文章の読解なんて無理でしょ?

自分で読むだけでは少ししか理解できない文章を、塾で少し理解できるようになるだけでは、偏差値はなかなか上がりません。

語彙を少しづつ増やして、理解できるようにしていきましょう。

 

国語は、授業でやる文章を先にやらせちゃうと授業を聞かなくなる恐れがあるので、予習はさせず授業の後に私と読み合わせをしてから復習をしました。

(塾のノートを見て、授業で解けていなかった問題だけ、口頭で答えさせました。書かせると時間がかかるので、口頭だけ。)

宿題の文章も、私が音読して言葉の解説をしてから解かせました。

 

テキストの語彙は、こうやって子供の頭に入れさせていったのですが、できればもっと語彙を増やすために、先日ブログに書いた色々な語句(中学入試に必要な重要語句、対義語、同義語、同音異義語、心情を表す言葉、登場人物の性格を表す様な言葉など)を沢山頭に入れましょう。

 

特に、国語が苦手な方は、心情を表す言葉、登場人物の性格を表す様な言葉、中学入試に必要な重要語句をお子さんに教えた方が良いと思います。

 

読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

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おすすめの問題集

 第1子が塾に入る前に使っていた問題集です。おすすめです。画像をクリックするとAmazonに移動します。この問題集は、前にご紹介しましたね。↓↓↓

   

私は、薄い問題集が好きです。

何故ならば、はやく終わるから(笑)

1冊終わったと思うと達成感も感じられるから、勉強を好きになりやすいかなって思うのです。

ぶ厚い問題集は全部やったら力になるとは思うけど、なかなか終わらないでしょ?やるのが嫌になってきそうだと思いません?私だけ???

 

↓この問題集の表紙に見覚えがある。。。第1子の時に使ったかも。。。記憶が、、、。