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我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験】最難関校で必要な国語力。と、気をつけた方がいいこと。

こんにちは。ささママです。

中学受験の国語の文章の読解に必要なのは、まず語彙力です。

語彙力は、どんな偏差値の子でも必要です。

っていうか、語彙力が無いから文章を読んでも意味が解らないところが出てくるのです。

国語が苦手なお子さんへの国語の教え方については、また後日書きますので、今回は難関校を受験される予定の方に書きます。

難関校の場合、記述がある学校がありますよね。

学校によっては200字ぐらいの記述があります。

(前にも書きましたが、志望校の本物の過去問の入手は必須です。

理由は、私のブログの 

【中学入試】過去問の大切さ。時々、フリマアプリでチェックした方がいいです。声の教育社と東京学参の過去問のことではないですよ。 - ささママの 幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

をお読みください。)

記述の問題って、学校側が書いて欲しいと思っているキーワードが入っていれば点数になりますよね。

日能研のテストでも、文章中にあるキーワードが入っているかいないかで点数が変わっていきます。

最難関校の場合、学校によっては文章中にあるキーワードではなく、文章中にあるキーワードを言いかえた言葉(同義語)を文章にいれた方が良い場合があります。

文章の中の言葉だけではなく自分の言葉で答えを書かなければならないからです。

(自分の考えを書く場合はもちろん自分の言葉で書かなければいけませんが、主人公の心情なども自分の言葉で書かなければいけない場合もあります。

そういう記述力を求めている学校は、塾の国語の先生に聞けば教えてくれると思います。

(あ、でも難関校対策の授業を持っている先生しかわからないかも???)

できれば、志望校がそういう記述力を求めている学校かどうかを早めに知っておいた方が良いと思います。

なぜならば、対策をしないといけないからです。

語彙力はすぐに簡単につくものではありません。

記述力もすぐに簡単につくものではありません。

しかも、言葉の言い換え(同義語)が記述で必要になるとさらに、小学生には難しいと思います。

 

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塾のテキストの文章にでてくる全ての言葉の意味を理解しておくことは、必須です。

必ず理解できているようにしましょう。

大手の塾であれば、おそらく各塾それぞれ色々な語句(中学入試に必要な重要語句、対義語、同義語、同音異義語、心情を表す言葉、登場人物の性格を表す様な言葉など)をまとめたものがあると思います。

テキストを見てみるか、塾の国語の先生にそういう語句をまとめたものがあるのかどうか聞いてみると良いと思います。

色々な語句(中学入試に必要な重要語句、対義語、同義語、同音異義語、心情を表す言葉、登場人物の性格を表す様な言葉など)を沢山頭に入れましょう。

ちなみに、第1子が6年生の時に、私は重要語句や対義語、同義語などなどをまとめて書いたノートを作りました。

(今、そのノートを探してみたのですが、見当たりません。。。

捨てちゃったかも!? Σ(゚Д゚) )

お子さんが解らない語句は、親御さんがテキストに印をつけるかノートに書いておいて、時々お子さんにクイズとして出題してみる(〇〇を別の言葉でいうとなーんだ?とか、〇〇の対義語はなーんだ?などとクイズにする)と良いと思います。その方が効率が良いと思います。親は大変ですが(;^_^A

 

難関校に合格するお子さん達の中には大人レベルの文章を書くお子さん達もいます。
凄いですよ。
中学受験で最難関校を受験予定の方は、語彙を増やしましょう。

大学受験や仕事でも、語彙は多い方が絶対に得です。

 


ちょっと話がそれますが、第1子が6年生の時に、私はネットで志望校の過去問の傾向や解き方のコツなどを調べまくったことがありました。
その当時は検索した結果、そこそこの情報はありましたが、良い情報はみつかりませんでした。(今は、参考になる情報あるのかなぁ?)
でも、びっくりしたことがありました。
ブログで志望校の国語の過去問解説をされていらっしゃる方(お子さんが受験生)がいらしたので、参考になると思って読んでみました。
その頃、まだ私は国語が強烈に苦手(今も苦手ですが)で、志望校の国語の記述がどうやって書けばいいのかまったくわからなったので、声の教育社の解答と違う書き方だとどの様な文章になるのか、満点になるパターンをいくつか知りたかったのです。

(過去問題集にある例文だと1パターンしかないので、他の書き方の例を読みたかったのです)
そして我が家に志望校の過去問(声の教育社)があったので、ブログで解説されている方の答えと見比べてみました。
まったく声の教育社の答えと違いました。
その時私の頭の中は、ブログで解説されている方の解答を読んで、記述をどうやって書いたらいいのかさらにわからなくなって混乱しました。
結局、自分で志望校の国語の過去問を10年分解いて、パターンというかコツが少しつかめたのですが、そのブログの解説・解答は全然ダメじゃん、、、ということがわかりました。
最難関校を受験する予定の皆様、お気を付けください。
ブログで書かれている過去問の解答は、まちがっている場合があります。
(あの頃の私は、ブログに過去問の解答を書いていらっしゃる方は、みなさんきっと物凄くできる方なのだと思っていました。。。)
貴重な時間を、余計に悩んで無駄に過ごすことになる可能性があります。
もちろん、満点になる解答をお書きになっていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
でも、私の様に余計に混乱して、貴重な時間を無駄にすることにならないように気をつけた方が良いと思います。

 

読んだいただき、ありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

 

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