【中学受験】日常生活の中で理科を教える (お出かけした時に教える ②山、森、公園)昨日、皇居東御苑に行ってきました。
こんにちは。ささママです。
今日は、日常生活で理科を教えるの「山、森、公園」バージョンです。
昨日は、わたくし、皇居東御苑に行ってまいりました。
そこで、思い出しました。
昔、子供にシャガってどんな草かと聞かれたことを。
その時に調べてみたら、理科の資料集に載っていました。そしてその後、旅行に行った時に実物を見せました。
やはり、写真で見るよりも実物を見た方が綺麗ですし、サイズ感がわかります。
植物や森は実際に見た方が、森の高木、低木、下草などのイメージも解りやすいですし。
知らない木や草の名前を覚えていくのって完全に暗記になってしまいますよね。
そんなのは、つらいだけです。
実物を見て知っていれば、暗記ではなくなります。
森や公園などに行った時に、親が教えてあげるだけで、暗記ではなくなるのです。
子供の勉強の負担を軽くしてあげましょう。
今日皇居東御苑で撮ってきた写真をのせます。
シャガがとても綺麗でした。マツもサクラもありました。ヤツデもありました。
あ!タケノコも生えていました♡
また、大奥のあったところはあの辺りなんだなぁと思ったり、石垣を見てお城の守りの凄さを感じたり、戦になったらあそこから敵を撃ったりするんだなぁ等と思ったり、、、。
大手門の門に使われている木の太さを見ても凄いですし、、、。
その他、色々と歴史のことも考えて、とても有意義な時間を過ごせました。
ちなみに、私、ドラマの大奥が大好きでした(;^_^A
ブラタモリも大好きです♡
お子さんを連れて、いかがでしょうか?
芝生もありますし、天気のいい日は気持ちいいです。
実物の植物を見せて、その植物が生えている周りの状況も説明して暗記を減らして上げましょう。右脳で映像として覚えさせましょう。
語呂合わせなどの覚え方は、塾で教えてもらえると思います。
ネット検索すると色々な方が語呂合わせを書いてもいますよ(^^)
山や森や公園に行った時に教えることを書きますね。
とりあえず、今思いつくものを書きます。
1、落葉樹と常緑樹。(実際に見るのが一番わかりやすいですよね)
落葉樹:秋や冬になると、葉が落ちてなくなる木です。カエデ、サクラ、イチョウ などがあります。
常緑樹:1年中、葉がある木です。マツ、ツバキ、ヤツデ、スギ などがあります。
2、森では、高木、低木、下草を教える。
高木:その名の通り背の高い木です。マツ、カエデ、カシ 等があります。
低木:背の低い木です。ヤツデ、アジサイ、アオキ 等があります。
下草:地面から生えている草です。シャガ、ヤブラン、シダ 等があります。
3、ロゼット葉
冬に、ナズナやタンポポみたいに葉を地面にはり付くように広げているものです。日の光を受けやすいようになっています。また、冷たい風にもあたりにくいです。
4、陰生植物と、陽生植物。
陰生植物:弱い光でも育つ植物。アオキ、シイ、カシ、ブナ 等があります。
陽生植物:強い光がないと育たない植物。ススキ、クヌギ、マツ、等があります。
お出かけした場所に、ここに書いてある植物が生えていたり、森に行った時にお子さんに、「この木は何ていう木かわかる?ヒントは、常緑樹!」とかクイズにしたりして考えさせた後に、説明してあげてください。
あとは、タンポポをみつけたら、毎回、ロゼットを思い出させましょう。
私は子供が受験生の時、いつもタンポポをみつけると子供に「タンポポの葉はロゼットなんだよ〜」と言っていたのですが、今日は子供に先に言われました(笑)
この他にも色々中学受験では必要な知識がありますが、とりあえず本日はここまで。
まだ、低学年などで中学受験の勉強する内容が解らない場合は、受験用の参考書などを
みるとどの様な内容を覚えて行くのかがわかると思います。
ちなみに、日能研では6年生の8月?か9月?になるとメモリーチェックをいう問題集を渡されて、それを入試までの間に3回ぐらい宿題としてやらされます。
中学受験の勉強範囲の全てではなく、受験でよく出てくる範囲を抜粋という感じです。
でも、偏差値に関係なく難関校受験者も含め全員やらされます。
これは、書店でも売られています。
毎年夏に出版?されますが、理科は毎年変わっていないんじゃないかな?
(社会は表紙に年度が書かれていますし、時事問題などで変わったりすることもあるのでなるべく新しいものを購入した方が良いと思います。)
この本は、問題だけではなく、各分野ごとに覚えることがまとめて書いてあります。
日能研に行っていれば、必ず全員やらされるので、先に覚えちゃっておくとラクかもしれません。(難関校を目指すのであれば、これだけではダメです。)
メモリーチェックの理科の画像をのせますね。
画像をクリックするとAmazonに移動します。
Amazonの商品説明の所に下に中身の画像があるので、どんな感じの本なのかがわかります。
読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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