【中学受験】その4受験当日の注意点。前もって準備しておくこと。(私がやったこと。)
こんにちは。ささママです。
本日も、『受験当日の注意点。前もって準備しておくこと。』について書きます。
この話題は、第4回目ですね。
では、早速始めます。
私は子供が受験本番で不安に思うかもしれないことを色々想定して、なるべく不安要素は排除する。
不安は、緊張につながります。
ベストな状態での受験を目指しました。
入試当日は、校舎の前でお子さんと離れることになる学校が多いと思います。
お子さんが、その志望校で一人で行動したことはありますか?
お子さんがその場所になれていない場合、もしかしたら親御さんと離れたとたんに、ちょっと不安になってしまうかもしれません。
っていうか、きっと不安になりますよね?
学校の先生や生徒さん達から案内はされますが、誰も知っている人のいない場所で受験表を持って受験する教室まで向かうのですから。
そして、もしかしたら、志望校の前で親御さんと離れたとたんに、お子さんが試験後に親御さんとなかなか会えなかったらどうしようと不安に思ってしまうかもしれません。
だから私は、ほんのちょっとの不安でも、子供が感じないように気をつけました。
子供がベストな状態での受験を目指したから。
ということで、今回は入試会場で入試後に子供と素早く会う為の話です。
入学試験が終了後、子供が出てくるのを待つとき、学校によっては校舎の外などで沢山の親御さんと一緒に待つ場合があります。
(親の待合室である講堂に、子供達が入ってくる学校もあります。)
面接のある学校の場合は、子供達が少人数ずつ出てくるのでわかりやすいのですが、
面接の無い学校だと、受験番号順の場合もありますが、結構大勢で校舎から出てくる場合もあるので我が子を見つける為に真剣になります(笑)
子供も、親御さんたちが沢山いるので親を探すのが大変だと思います。
だから、お子さんと校舎に入る前に、『入試後に、だいたいどこで親御さんが待っているのか』をお子さんに話しておくと良いと思います。
ただ、子供が入試後に校舎のどこから出てくるのかは、入試当日の朝でも、どこの学校でも説明していなかったので、わかりませんでした。
待ち合わせ場所を子供に言っておかなかった場合、子供からすれば入試が終わるまで『入試後に親がどこにいるのか全くわからない』という状況になります。
(ね、慣れていない状況だし、子供が不安に思いそうでしょ?)
入試後に、学校の先生に言われたとおりに、みんなの流れていく方向に移動していって親達のいる場所に行くという状況です。
私はいつも
「私は入試中は、かならず保護者待合室にいる。」←(この言葉も子供を安心させるために大事です。)
「入試後に子供が解散する場所では、私は寒いから日の当たる場所か、温かそうな所で待っている。」
「入試後、親達が外にいる場合は、まず日の光の当たるところを探して。」
と言っておきました。
埼玉の学校を受験した時は、”日の当たる場所にいるって言っておいて良かったぁ♡”と凄く思いました(笑)
だって、外で待つときに、日陰で待つのって凄く寒いんだもん。
(そういえば、外で待つときに雨だったことは無かったなぁ。。。
あれ?あったかな???
まぁ、雨だったら、傘の色や模様で親御さんを見つけやすいですよね。
雨の日に外で親達が待っている場合は、「親の傘の色と柄を探して」と言っておきましょう。)
人によっては、外のここで待つからと場所を指定して子供に言う場合もあると思います。
でも、そこが日陰だったら待つのが寒くて辛いですよー。
(朝に日向でも入試後にその場所が日向であるとは限りません。)
確実に会えるかもしれないけど、子供が何分後に出てくるかわからないのですから。
そもそも子供の解散場所が講堂だった場合でも、わざわざ寒い外の待ち合わせ場所に行って子供が来るのを待つの?
学校によっては、受験者数が半端なく多いので10分待つかもしれないし、20分ぐらい待つかもしれません。
あそうだ!受験後の子供の解散場所を学校説明会の時に聞いておくと良いかもしれませんね。
解散場所が講堂だったら舞台から見て右側の後ろの方とか、外だったらこの辺の太陽の光が当たるところで待っているって、ちょっとだけ具体的におおよその場所を決めても良いかも。
ちなみに私は「解散場所が講堂の時は、暖房機器の近くをまず探して」とも言っていました。
でね、私はさらに、子供が私を見つけやすくするために
私が目印をもっていることも子供に伝えました。
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目印は、物凄く子供に嫌がられましたが、子供がスグに私を見つけられました(笑)
他の親御さんたちが、私よりも前の方に沢山いても大丈夫でした。
ただし、子供が私に気がついて近づいてきたら、私も子供に近づきながら、なるべく早く目印をしまいました。
そうしないと、子供が私の傍まで来てくれなくなるから(笑)
目印はね、
100円ショップで売っている伸縮式の指し棒にバンダナを輪ゴムでくくり付けたものを入試会場で毎回ササっと作りました。
伸縮棒も短くなるし、バンダナは畳めてコンパクトになるので
持ち運びにとっても便利♡
←指し棒。画像をクリックするとAmazonに移動します。
(これは100均の物ではありません。Amazonで売っている物です。指し棒の写真をここに入れたかったので(;^_^A )
← バンダナ。画像をクリックするとAmazonに移動します。
(これは100均の物ではありません。Amazonで売っている物です。バンダナの写真をここに入れたかったので(;^_^A )
私が作ったものは、こんな感じです。⇓⇓⇓
(指し棒もバンダナも100均のもの。)
バンダナだけでなく、さらにキーホルダーの小さいぬいぐるみをゴムでくくりつけた時もありました。
見た目を可愛くして、受験の時にも楽しさを♡ ←私だけが楽しんでいる(笑)
子供には、さらに物凄く嫌がられたけど(笑笑)
ちなみに、第1子の時も第2子の時も目印をもっているのは私だけでした(笑)
バンダナをちょっとヒラヒラさせるように振っていると目立ちます♡
「試験が終わった後に、親と会えなかったらどうしようと」子供が不安にならないように、私はこのバンダナ付き指し棒で、
「絶対にこれでお母さんをスグに発見できて、会えるから!」
という状態にして不安をなくし、子供の心の中の『安心』を確保!
ちなみにね、入試会場でテストの前に『帰る時に恥ずかしくて嫌だなぁ』と子供が思ったとしても、それが緊張につながることは無いと思うのです。
むしろ、そう思った方が緊張しにくいのでは?と思います。
『本番の入試だ。。。(;゚Д゚) 』
って思っているより、
『帰りの時に恥ずかしくて嫌だなぁ(- -;) 』
って思っている方が緊張しなくて済むんじゃない?
緊張しないために、緊張にはつながらない感情にさせるという作戦でもある(笑)
入試に合格する為には、なるべく緊張しないようにしないとね。
読んでいただき、ありがとうございました。
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もしよかったら読んでみてください。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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