ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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【中学受験】立体の切断を身近な物で解りやすく教える。展開図もね。

こんにちは。ささママです。

本日は、中学受験に必要な『立体の切断』でーす。

 

 

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立体の切断の図(by sasamama)

 

立体の切断の図を簡単に書くと上図のような感じ。

ま、これらは覚えちゃった方が早いような気もしますが、図を見て覚えるっていうのもなんだかね。。。わかりづらいですよね。

 

そして、これって苦手な子と出来る子の差が大きい問題だと思います。

あと、この単元の問題を出題するのは女子校よりも男子校が多いという印象があります。

今は、おもちゃでピタゴラス(この玩具は、立体切断というより、展開図がわかるようになるようですね。)と言うのがあって、色々な種類を売っているので我が子が

まだ小さかったらきっと買っていただろうなぁと思いますが、

我が子達が中学受験生の頃は、そういう物もあったけど単純な形の物しかなかったので自力で何とかしなければいけない状態でした。

 

ちなみにピタゴラスは、色々な種類があるようですね。

画像をクリックするとAmazonに移動します。

 

 ←小1・2年生用のピタゴラス。展開図の勉強になりそ

うです。

 ←小5・6年生用のピタゴラス。書き込めるっぽい?

 

あと、Amazonを検索すると、

 

 ← 立体の切断が解りやすくなる教材のようです。

 

この様な物も出てきました。

でもね、こんなにお金をかけなくても良いと思うのです。

(あ、ピタゴラスシリーズは知育になるので子供が小さかったら私は買っていたと思います。)

 

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それはどうやるのか。。。

(このやり方は、姉から教わりました。)

 

それは、

100円ショップで売っているメラミンスポンジ

を使うのです♡

メラミンスポンジってね、カッターで簡単に切断できるの♡

しかも、鉛筆で線が書けるの♡

(シャーペンよりも鉛筆の方が書きやすいです)

昔作った物は、受験が終わった後にお掃除に使っちゃったので(;^_^A

今回、また作ってみました。

2つだけだけど、、、(;^_^A

そして雑だから切り口が曲がった、、、(;^_^A

 

辺の真ん中を切断する図の場合は、辺の真ん中に点を書いてから切断する線を書くと書きやすいですよ(^^)

 

カッターの刃を長めに出して切るので、カッターの刃が折れて飛んでくる可能性があります。

切断する時はお気を付けください。

切断は危ないので、親御さんがすることをお勧めします。

 

立体の切断は、実物を見るのが一番わかりやすいと思います。

立体の切断の難しい問題も、私はメラミンスポンジで作って教えました。

100円なのに沢山入っているので失敗しても気軽にやり直せるし、失敗したメラミンスポンジはお掃除に使えるので無駄がない!

 なんと素晴らしい♡

 

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立体の切断( by sasamama)

もしよかった、試してみてくださいね♡ 

 

で、次に展開図でーす。

私、サイコロキャラメルが好きなんです。
サイコロを転がすのも楽しいし、あの箱を展開するのも楽しい♡

おっと、私の好きな物の話ではなーい(;^_^A

 

立方体の展開図はね、サイコロキャラメルの箱を展開して教えました。
その時に、紙に立方体の展開図を全種類書いて、子供達に教えました。
手書きの展開図をハサミで切って、組み立ててみたりもしました。
雑に作っても、立方体であることがなんとなくわかるから大丈夫(笑)
キャラメルを食べさせながら楽しくできるので、子供の印象にも残りやす
いようでした♡
昔は、お菓子屋さんでも売っていたのに、今は北海道土産ですよね。
お取り寄せで沢山買うことになるなら、わざわざ手書きで展開図を全種類書かなくても、サイコロキャラメルの箱を切ったり、セロテープで貼ったりすれば簡単に展開図が作れますね。
あ、そうだ!サイコロキャラメルの箱を使う時は、サイコロの目の表と裏を足し算すると、必ず7になることも教えてあげましょう。

中学受験でも、サイコロの目の問題は出てきます。


← サイコロキャラメル

 

 

あ、そうそう。

円柱や円錐も紙に雑に展開図を書いて、ハサミで雑にチョキチョキ。

それを組み立てて見せれば、なんとなくいい感じに見えます。

展開図は、実際に紙で作って組み立てればわかりやすいですよん。

キチンと教えたい場合は、円柱の場合は、缶詰などを使って缶詰の底の形を紙に鉛筆で写し取り、缶詰の側面の形(長方形)を紙に書いて、切り取って、実際に缶詰めに貼り付けてみればわかりやすいと思います。私は、やって教えました。

円錐は、グリコのカフェオーレの容器を展開して、子供達に見せてみたいなぁと思ったまま、時が過ぎ、、、未だにやってません(;^_^A

これって、紙の無駄が多そうですよね。でも、お店の商品棚で目立つ形状。

倒れにくいのもメリット。うーむ。色々考えはじめると、、、この商品興味深い。

 

 

 

展開図を教える時に、ついでに、牛乳の三角パックの作り方とかも私は教えました。

あと、商品の容器の形状によって輸送できる個数が変わることや

その輸送にかかるお金が商品代に入っていることなども教えました。

容器の作りやすさ(作るためのコスト)も大事であることも教えました。

こういう勉強が実生活につながっていることを知れば、今やっている勉強が必要な事だと子供も思えるでしょ?

子供に興味を待たせることもできますしね。

(興味があることは、記憶に残りやすいです。)

 

 

立体の話のついでに、

我が家で使ったおもちゃのご紹介。 

 

我が家では赤ちゃんの時に、トイザらスでこのような感じの知育玩具を購入しました。

 

ちょっと、複雑な形状の物を選んで購入。 

  

小学生の時は、GEOMAG(下の写真のもの)。

このシリーズの色の違う物を持っていました。

(インタナショナルスクールのバザーでかなりお安くゲット。)

パーツは沢山ありました。

あ、でもパネルは無かったー。パネル付きがあるなんて知らなかったー(TT)

Amazonのカスタマーレビューにも書かれていますが、頂点や辺や面を教えることができます。

ただ、マグネットボールがパチンコ玉サイズなので小さいお子さんの場合は誤飲する可能性があるので、危ないと思います。

中学受験としては立体を理解するのには役立ちますが、立体の切断の為にはつかえません。これは、立体の感覚を身に付けることと知育って感じかな。

 

 あとね、本当は、折り紙をやらせたかったのですが、我が子達は折り紙に興味をあまり示しませんでした。

英語の折り紙の本もいくつか購入して、教えたんですけどね。。。

残念。。。

折り紙が一番安あがりなんですけどね〜。。。

立体図形が解るようになるし。。。

色々な折り方を知っていると、色々役立つし。

新聞などで作ると大きなものも作れて楽しいし。。。

私は折り紙大好きなんだけどなぁ。。。

 

 読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

 

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