ささママの       幼児教育・英語教育・中学受験の合格ノウハウ

我が子2人のピンからキリまで(上位〜下位まで)の偏差値を体験したものぐさな私の幼児教育・英語教育・中学受験(御三家含む)の備忘録ブログです。受験終了しています。合格しました。

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御三家などの最難関校に行くということ。デメリットと対策(その1) 【中学受験】

こんにちは、ささママです。

ものすごーくお久しぶりです(;^_^A

 

さて、今回は、『御三家などの最難関校に行くということ』のデメリットについて書こうと思います。

前にもちょっと書いたことがありますが、

再度ちゃんと書いておいた方が良いかなと最近思ったので今回書くことにしました。

 

御三家などの最難関校に入学するということは、頭の良い子たちの集団の中に入るということです。

小学校や中学受験用の塾の中で、成績がトップだった子たちの集団の中に入るということです。

 

これは、子供たちが切磋琢磨していくにはとても良い環境です。

頭のいい子たちの話から学べることは沢山あります。

また、学校の授業も頭のいい子たち用の授業なので、ハイレベルでとても勉強になります。

 

しかし、デメリットもあります。

中学に入ったら、我が子が勉強についていけなかったり、

小学校の時と比べて成績が悪くなったりする可能性があるということです。

 

え?まぐれで受かった子たちがそうなるんじゃないの?

と思いました? 

いいえ、私は

最難関校の入試問題は、強烈に難しいので、まぐれでは合格しないと思います。

最後の模試での偏差値が合格できるレベルではなかったとしても、

最後の模試から入試本番までの期間に物凄く伸びるので、

入試の時にはその学校が欲しいと思っているレベルには達しているはず。

では、なぜ勉強についていけなかったり成績が悪くなったりするのか?

その原因について考えてみましょう。

 

まず、

『成績が悪くなる』ということについて。

 

最難関校だとやはり、天才・秀才だな思う子たちが何人かいます。

そして勉強が大好きな子達がいます。

そういう子達と切磋琢磨してくことになります。

皆さんのお子さんが天才・秀才・勉強大好きのどれかに当てはまれば特に問題はありません。

でもそうではない場合、入学後の成績が悪くて、お子さんが自信を無くしてしまう場合があります。

 

最難関校だと、中学入学時点で高校の数学を勉強している子たちがいます。

多くいるわけではないのですが、その子達が数学の成績上位者になります。

その他の教科でも、マニアの様にその科目について物凄く勉強しているお子さんがいる場合があります。(その科目が大好きなのでしょう。)

そういうお子さん達がいる場合は、そのお子さんがその科目の成績上位者になります。

 

今まで、塾のお教室や学校でトップの成績でも、最難関校に行ったら成績が悪くなるとうのは、ある意味当たり前だと思いませんか?

 

天才・秀才だと思われる子達と比べるから成績が悪く見えるだけ

なのに、、、。

他の学校に行けばトップの成績をとれるレベルなはずなのに、

そのことに気が付けない場合があるのです。

 

 でも、親がそのことをちゃんと認識していて、子供に一度伝えておいても

目に見える形で出される学校の成績が悪いと、

子供は「自分はダメなんだ、、、」と思い込んでしまう可能性があると思います。

1つの科目に秀でたお子さんを見ると、他の科目も全て凄いのだと思えてしまう。

そして他も子たちも全員凄い子に見えてしまう。

余計に『自分だけができないんだ』と思い込んでしまう。

 

さらにもし、親御さんがそのことを認識していなく、成績が悪いと子供を責めたりしたら、、、。

子供の心はどうなってしまうのでしょうか、、、。

 

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もし成績が悪かったとしても、(授業についていけているのであれば、)

それは日本のトップ集団の中にいるからだということを

伝えてあげてください。

一度伝えるだけではなく、何度も伝えてあげてください。

お子さんが自信を無くさないように。

学校での成績は悪くても、日本の中ではトップレベルですから。

(学校の成績が悪くどうしても不安なときは、大手の塾の模試を受けてその結果を見れば安心できるかもしれません。)

 

自信を無くしていまうと、どうせ勉強しても無理だし、、、

と思い勉強をしなくなってしまうこともあります。

一度自信がなくなると、その科目の成績を上げるのは難しくなってしまいます。

恐ろしい負のスパイラルに陥ってしまう、、、。

そういう意味でも、自信を無くさないようにする声掛けは大事だと思います。

 

何事も、親からの具体的な内容の声掛けが大事です。

「学校どう?」「大丈夫?」という具体的ではない言葉で聞いた場合、

「別に。」とか「ふつう。」などという具体的ではない言葉が返ってくるだけです。

私は子供への声掛けはしてる!って思っていても、実際にかけている言葉は

「塾どう?」「今日どうだった?」「今日、学校は大丈夫だった?」などという

言葉ではありませんか?

そして、「いつもと同じ。」という返事を聞いて安心していませんか?

 

具体的に、「○○先生の授業は分かりやすかった?」

「○○(教科名)では、どんなことを教えてもらったの?」

「○○ちゃんとは、遊んだ?何をしたの?」などと聞いていますか?

 

具体的に子供に聞いてあげると、お子さんがちゃん具体的に答えてくれると思います。

これは、勉強についていけているかどうかを知るためだけではなく、

いじめにあっているかどうかのチェックにも少しはなると思います。

あと、前にも書いたことがありますが、

特に塾の勉強について具体的に何を習ったのかを子供に聞いてあげると、塾の復習にもなるので成績が上がる可能性が出てきます。

子供への声掛けと子供の話を聴いてあげることは、結構時間がかかり大変なことですが成果はあるので、やってみることをお勧めします。

 

さらに、前にも書いたことがありますが、
生徒が自信を失わないように、中学の時は成績順位を生徒には教えないという学校もあります。
学校説明会などで、学校内での成績順位を生徒に教えるかどうかを聞いておくと良いと思います。

ただ、ずーっと成績順位が分からないままだと大学受験を考えた時に

不安になってしまうことがあるので、

何年生から順位を教えるようになるのかも聞いておくと良いと思います。

 

長くなってしまったので、この続きは次回に。

次回は、

『勉強についていけなくなってしまう』ということ

について書く予定です。

 

久しぶりでしたが

読んでいただき、ありがとうございました。

下の方にこのブログのおすすめの記事を記載しておきます。

もしよかったら読んでみてください。

少しでも参考になったら嬉しいです。

 

 

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